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ジーンズ論 [雑記帳]

久々に(約10年ぶり)、ジーンズを履いてみた。
1990年代に、ビンテージブームの洗礼を浴びた我々の世代。その時に、ジーンズを肯定した者もいるし、ビンテージブームそのものを否定した者もいる。いずれにしても、あのビンテージブームは強烈であった。あのブームの仕掛け人は一体誰だってのだろう。
あの当時、リーバイスのビンテージレプリカモデルが流行り、ビンテージジーンズもかなりの高額で取り引きされていた。
小生の私見では、ジーンズのオリジンは、やはりリーバイスであり、他のジーンズはリーバイスの模倣であるということだ。ただ、誤解のないように言っておくと、「リーバイス以外のジーンズは認めない」とか、「リーバイス以外のジーンズを履くのが邪道だ」という話ではない。
本家を凌駕するクオリティを持った、日本製のジーンズの仕事にも敬意を払っているし、リーやラングラーといった他のジーンズブランドの製品も素晴らしいと思っている。しかしながら、オリジンとしてのリーバイスの存在感は、中々越えるのが難しいのではないか、というのが小生の見解である。

小生は、大きい枠組みで言えば、親米派に属する人間である。アメリカのファッションも大好きである。ファッションの意味では、前述のビンテージブームは、小生にとって有益だったと言って良いだろう。勿論、その当時、小生にジーンズの楽しさを教えてくれた江須野氏(仮名)の影響も大きかった。
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