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星野仙一とその妻 [プロ野球ニュース]

TBSの「星野仙一物語」を見た。僕は星野監督のファンなので、話の内容は知ってはいたが、見てしまった。星野監督役は、石橋貴明。彼のことは、あまり好きではなかったが、好演だった。

星野監督の妻、扶沙子夫人は、1997年2月1日に、ガンでこの世を去った。星野監督は、自分で言っているように、「やんちゃな人」らしい。実は優しい人なのだが、照れ屋で素直に表現できない。だから、ぶっきらぼうになったりする。そういう星野の最大の理解者の一人であり、男・星野を陰で支えたのが、扶沙子夫人だった。プロ野球選手の投手としての妻であり、プロ野球の監督の妻であった。又、家庭では、二人の娘さんのお母さんであった。星野監督の名サポーターだったのだろう。そのサポーターを失った時の星野監督の気持ちを思うと胸が詰る。

小生が星野監督が好きなのは、野球界のことを考えている感じがするし、何より読売に文句が言えることである。大体、その辺の解説者は、自己の保身を考え、読売の文句は言えない。星野監督は堂々と自説を述べる。解説者はこうでなくっちゃ。
まあ、星野監督はそういう発言をしても、野球界から抹殺されない大物なのだろう。
タグ:プロ野球
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