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情報格差の是正 [占畑書店]

昨日、母から、こんなメールが。
「秋田市の駅前に、蔵書数60万冊のジュンク堂秋田店がオープンしたよ」。

そうか。秋田にも初の大型書店の誕生か。インターネット全盛の時代とはいえ、まだまだ書籍の重要度は下がってはいない。やはり、生の書籍の方が、情報を摂取しやすい分野もあるし、書籍の方から情報を摂取しやすい方も多いだろう。

大型書店のメリットは、蔵書数の多さ。新刊のラインナップも豊富だし、結構、ブームが過ぎた本でも残っていることがあるのが、オイシイ。田舎の方は、やっぱり、情報の面で、都会よりハンデがある。こういう大型書店は、そういうハンデの解消の一助にはなるだろう。まあ、近くの小さな本屋には、強敵出現だろうがね。

ジュンク堂書店がオープン 秋田駅前、開店前から列
 約60万冊の本をとりそろえたジュンク堂書店秋田店が30日、JR秋田駅前のファッションビル「秋田フォーラス」の6、7階にオープンした。開店前からフォーラス入口前に100人近くが列を作った。
 同書店では、県内書店で取り扱いが少ない理工系書物や医学書など専門書も充実。午前10時の開店後、1時間ほどでフロアは約500人の客であふれ、レジには30人以上が列を作った。
 ジュンク堂の工藤恭孝社長は「周辺に無料で車や自転車を止められる場所がなく、ほかの出店地域に比べてハンディは大きいが、地域に長く親しまれる書店にしたい」と話した。
(秋田魁新報 2007/11/30 19:53 更新)
タグ:大型書店
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