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苦言 [プロ野球ニュース]

小生がイチローを評価できないのが、こういう点なのだ。
集団行動ができないのか。

イチローは何さまのつもり
ゲンダイネット
●ナインはバス、イチローは車
 これが「チームリーダー」の言動だろうか。
 WBC1次ラウンドの開幕戦だった5日の中国戦は5タコ。強化試合から調子の上がらないイチローが6日、全体練習の前に岩村、中島、川崎とともに神宮の室内練習場で特打。「事件」は全体練習終了後に起きた。
 室内練習場の入り口には選手用のバスが止まっていた。選手はそのバスに乗って宿舎まで移動するが、バスの隣に1台の乗用車が横付けされていた。イチローが移動用に自分で用意した車だった。
 報道陣はイチローのコメントを取るため専用車に先回り。5、6台のテレビカメラが車を囲んでイチローを待った。
 しばらくして姿を現したイチローは最初、バスの後方を通って乗用車に乗ろうとした。が、車が報道陣に囲まれているのを見たとたん、きびすを返してバスに乗り込んでしまった。打撃練習で何か手応えをつかんだのか、応援するファンならぜひ知りたい。それが自分の都合のいいときはペラペラしゃべるくせに、イチローは一切無言。バスの中では窓際の席に座ったが、報道陣を避けるかのように窓に背を向けたままだった。
 イチローは徹底した個人主義者だ。「4タコでチームが勝つより、負けても4打数4安打の方がいい」と公言したこともある。何よりまず自分ありきで、自分が結果を出すことがチームの勝利につながればよいと考える。

●打撃不振でチームの足を引っ張り、球場外では…
 5日の試合後も、ドーピング検査でへこんだとか、力んでいるとか、自分の調子については話しても、初戦を飾ったチームに関するコメントはなし。自分の結果が出ないことが、とにかくもどかしくて仕方ないのだ。イチローのまず自分ありきという考え方は、結果がすべてのプロとして間違いではない。
 しかし、今回は原監督からキャプテンに指名され、「チームリーダー」を自任している。
 松坂を投手陣のリーダーに指名。「ピッチャーはおまえが引っ張らなきゃいけない」とハッパをかけた。
 初戦の試合前、日本代表はベンチ前で円陣を組んだ。その輪の中心でゲキを飛ばし、ナインの士気を鼓舞したのもイチローだった。
 そんなチームのキャプテンのはずが、打っては5タコで、球場外では特別扱いを当たり前と思っているのだ。
 前回WBCのときのことだ。イチローはひとりナインとは別の宿舎に宿泊し、ミーティングにもほとんど顔を出さなかったそうだ。そんなイチローについて、前回大会に出場した上原(現オリオールズ)は「おかしいでしょう」と親しい人に漏らしたという。
 日本代表にとって、いまのイチローはチームリーダーでも切り込み隊長でもない。単なるお荷物である。(日刊ゲンダイ2009年3月7日掲載)
[2009年3月10日10時00分]
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