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三国志 [占畑書店]

また、『三国志』に、はまってきつつある。これは、東京在住の畏友、伊東氏(仮名)の影響なのだが。
中学・高校時代に、『三国志』にどっぶりはまった小生だったが、最近は、とんとご無沙汰であった。また、あの時の熱気が体の中に蘇ってきているのを感じている。

小生がまだ中学生だった当時、横山光輝の『三国志』という漫画が、売っていた。
これは、全60冊に及ぶ大作であり、内容も面白く、三国志の入門には、うってつけだった。
小生の友人内で、特に、三国志にはまっていったのが、前述の伊東氏(仮名)と、相原氏(仮名)であった。
相原氏(仮名)は、最近も、北方謙三の『三国志』を読んでいて、趙雲(チョウウン)と姜維(キョウイ)が、好きな武将だそうだ。

また、その同じ時期に、パソコンゲームで、光栄というゲームメーカーから、「三国志」というシミュレーションゲームが発売されていた。小生はパソコンを持っていなかったが、パソコンを持っていた友人宅で、友人達数人と、好きな英雄を選んで、同時プレーを楽しんだ。
当時、三国志をあまり知らなかった小生は、劉焉(リュウエン)という、益州(現在の中国・四川省)の英雄を選んで、プレーしていた。ゲームをしていくと、自分の配下の武将をまず覚え、段々、他の友人が選んだ英雄のデータ、配下の武将のデータが、知りたくなる。

こうして、小生も、漫画の『三国志』を買い始めた。そして、それを読破し、ゲームの「三国志」の中でも、三国志の知識を増やし、いっぱしの三国志ファンになっていった。
小生の世代は、横山光輝の『三国志』と、ゲームの「三国志」という二重攻撃で、三国志の世界に魅せられていった世代だ。
これを機に、また、『三国志』関係の本でも集めようかな。また、金がかかるな(笑)。
タグ:三国志
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コメント 4

コスモ牛丸

どんな本よりも、横山光輝の三国志が詳しいと思いますね。

by コスモ牛丸 (2009-06-22 09:30) 

占畑

>コスモさん
確かに、あれ以上の情報となると、専門書になってしまいますね。
by 占畑 (2009-06-22 13:00) 

yosi1966

 横山光輝ファンの友達(某大学の数学助教授)によると、横山光輝は晩年まで、三国志の改定を行っていたそうです。兵馬俑のニュースの後、大慌てで書き直した頁とかあるそうです。
 
 そういって、友人は、横山版の三国志の最新版をわざわざ、買いなおしていました(笑)。子供の頃のと比べてみるとよいかもしれません。
by yosi1966 (2009-06-28 21:17) 

占畑

>yosi1966さん
改正しているのは、知りませんでした。
僕が実家に置いてあるものと、最新のものは、若干違うのかもしれませんね。
by 占畑 (2009-06-29 00:07) 

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