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残念 [バリバリ伝説]

小生は、今年はちょっと節約の為、CS放送を休止している。来年からまた契約する予定である。だから、今年は有料放送を視聴していない為、バイクレースや欧州サッカーを見ていない。

さて、そのバイクレース、世界最高峰のバイクレースの1つ、「MotoGP」で大波乱があった。厳密には、「MotoGP」の一つ下のカテゴリーである「Moto2」で、日本人の若手ラーダー、富沢祥也選手が事故死した。
今季は、Moto2クラスの開幕戦の「カタール・グランプリ」で優勝した。素質がなければ勝てない訳で、今後が楽しみだったのだが。日本人の若手では、相当に期待されていた。

レースになれば、皆がやっぱり上を目指して、攻めているからね。骨折ぐらいの事故は、年に一、二度あるし。ああいう事故があると、レースに危険があるのが改めて分かるね。

オートバイの富沢選手が伊のレースで事故死
産経新聞 9月5日(日)22時36分配信
 イタリアのミサーノアドリアティコで開催中だったオートバイのサンマリノ・グランプリ(GP)のモト2クラス決勝で5日、日本の富沢祥也選手(19)が事故に遭い、病院に運ばれたが、死亡が確認された。AP通信などが伝えた。
 富沢選手はレース中の12周目、接触を避けようとして転倒し、複数の後続車にはねられ、約40メートルもはじき飛ばされて砂利に頭から突っ込んだという。
 富沢選手は千葉県出身。2008年の全日本ロードレース選手権250ccクラスで2位となり、2009年シーズンから世界選手権に参戦。4月のカタールGPで初優勝を飾っていた。

期待の星、コースに散る=初戦制し躍進中―富沢選手
時事通信 9月6日(月)0時2分配信
 将来を期待された19歳が、レース事故で逝った。モト2クラス決勝の12周目。富沢選手が乗ったバイクが縁石に乗ってバランスを崩す。転倒し、後続の2台にひかれた体は40メートルほど先の砂利の上へ。2時間後、搬送先の病院で死亡が確認された。
 予選8番手だった富沢選手は、レースが始まると一時はトップに立つなど上位争いを演じた。激しい攻防の中、極限に近い状況での走りが続く。ロイター電は「フルスピード」と伝えた。
 幼いころからポケットバイクに親しみ、早くからレースで注目を集める存在だった。千葉・匝瑳高在学中に、家族と「学業をおろそかにしない」と約束して全日本ロードレース選手権に出場したという。世界選手権シリーズには昨年から参戦した。今季は開幕戦のカタール・グランプリで記念すべき新設モト2クラスの初レースに優勝。世界にその存在を知られたばかりだった。
 事故の後、最高峰のモトGPクラスまでレースは続いた。上位に入った選手も富沢選手の死を知り、沈痛な表情を浮かべた。世界王者のロッシは「彼は面白くて愛くるしいやつだった。これ以上の悲劇はない」と涙にくれた。
タグ:バイク
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