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独裁国家は世界の害毒 [国際諜報機関のプロファイル]

独裁国家関連の記事を3つ並べた。
独裁国家が如何に下劣かが良く分かるだろう。

ノルウェーとのFTA交渉を無期延期=平和賞決定への「報復」か―中国
時事通信 12月1日(水)1時27分配信
 【ロンドン時事】AFP通信は30日、ノルウェーと中国の自由貿易協定(FTA)締結交渉について、中国が事実上の無期延期を申し入れたと報じた。ノルウェーのノーベル賞委員会が、今年の平和賞を中国民主活動家、劉暁波氏に授与することへの「報復措置」とみられている。
 来年初頭にも次回会合が予定されていたが、ノルウェー貿易・産業省スポークスマンによれば、中国側は「期日設定前にさらなる内部調整が必要」と通告してきた。ノルウェーの中国専門家は「ノーベル賞委員会による決定が(今回の動きに)関係していることは間違いない」と指摘、最終的に交渉が決裂する可能性もあるとの見方を示した。

「金総書記を怒らせないように」=対北政策で中国高官―米外交公電
時事通信 12月1日(水)16時43分配信
 【香港時事】中国高官が昨年6月、同国の対北朝鮮政策について、核兵器の不拡散という約束を北朝鮮に守らせて朝鮮半島の安定を保ち、金正日労働党総書記を「怒らせないようにする」のが目的だと発言していたことが、内部告発サイト「ウィキリークス」で公開された米外交公電から明らかになった。1日付の香港紙・明報などが伝えた。
 中国政府は「朝鮮半島の非核化」を目指すとしているが、実際には北朝鮮の核保有を容認、同国の現体制維持を最優先に考えていることになる。
 公電によると、当時駐カザフスタン大使だった程国平氏(現外務次官補)がアスタナで米国のホーグランド駐カザフ大使と食事をした際、中国のこうした方針を説明した。

ウィキリークス、中国が接続遮断
読売新聞 12月1日(水)18時47分配信
 【北京=関泰晴】中国当局が内部告発サイト「ウィキリークス」の国内での接続を遮断し、閲覧を禁止していることが1日、明らかになった。
 国内で情報が広がるのを阻止する目的と見られる。
 公開された米外交公電には、「北朝鮮は駄々っ子のようだ」と評した中国の外交当局者の非公式発言などが含まれ、「機密保持を重視する共産党にとって受け入れがたい」(中国紙記者)との指摘が出ていた。
タグ:国際政治
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