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素直に嬉しい [今日のスポーツニュース]

当ブログを書き始めて、やっと秋田勢が、夏の初戦突破。流石に長かったな。
一昨日(8月8日)、同じく高校野球好きの畏友、相原氏(仮名)と話していた。
相原氏が、「多分神村学園から先制されたら、勝ち目はない」と言っていた。小生もそう感じていたので、能代商が先制されたのを聞いた際、「あっ、終わったな」と思っていた。そこからの逆転は価値がある。
また、能代商は、昨年の夏の甲子園で、鹿児島県代表の鹿児島実業に大敗した。その悔しさをバネに練習してきた。今回も、能代商の対戦相手が同じ鹿児島県勢だったことも、能代商が、もえる一因になったのかも。

能代商は、初戦突破の大役を果たしたので、後はのびのびと甲子園の野球を楽しんで欲しい。

鮮やか能代商 逆転勝ち!秋田勢 夏13連敗で止まる
スポニチアネックス 8月9日(火)12時25分配信
 ◇第93回全国高校野球選手権1回戦 能代商5―3神村学園(2011年8月9日 甲子園)
 第93回全国高校野球選手権大会は9日、大会4日目が行われ、第2試合では能代商(秋田)が神村学園(鹿児島)に、5―3で勝ち、2回戦に進出した。
 1998年以来、13連敗が続いていた秋田勢は14年ぶりに夏の甲子園で初戦を突破した。
 2点を追う能代商は6回、3連打など4本の長短打に相手のミスも絡んで一挙4点が入り逆転。エースの保坂が走者を許しながらも、後半得点を許さず逃げ切った。
 神村は3回、死球と相手失策で好機をつくり、3番坂口の中犠飛と4番本田の左前打で2点を先制。5回にも1点を追加したが、主戦の久保が突如崩れ、打線も後半は粘れなかった。

目潤ませる能代商監督 喝入れた直後逆転「力は劣っていても結集した結果」
スポニチアネックス 8月9日(火)12時51分配信
 ◇第93回全国高校野球選手権1回戦 能代商5―3神村学園(2011年8月9日 甲子園)
 思わず声が上ずった。「最高の気分です。選手とともに校歌を歌いたいと思っていたのでうれしい」。秋田県勢の夏の連敗を13で止め、同時に甲子園初勝利をつかんだ、能代商・工藤監督は目を潤ませながら、勝利の味をかみしめた。
 5回までは完全に神村学園ペース。6回の攻撃の前に、工藤監督は厳しく喝を入れた。「バットを積極的に振っていけ」。指揮官の指示を選手はすぐに実践した。3連打で同点にすると、6番平川はバットをいつもより短く持って、ミートに徹しての逆転適時打。
 「一人一人の力は劣っていても、力を結集した結果」と工藤監督は、見事な逆転劇を演じたナインの底力を称賛した。
タグ:高校野球
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