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競馬好きの為のちょっと平和な話題 [今日のスポーツニュース]

ほっこりする話題。
馬にも、こうした感情があるみたい。
少し感動した。

悲しみ乗り越えたニッポーテイオー 2年前“親友”ダイユウサク急死
スポニチアネックス 8月18日(火)15時14分配信
 この地での生活は16年目を迎えた。今年で32歳だけに、実に生涯の半分を過ごしていることになる。先行力とスピードを武器にG1・3勝を挙げたニッポーテイオー。けい養先は北海道浦河のうらかわ優駿ビレッジAERU。乗馬インストラクターの太田篤志さん(29)は「今年で32歳だし、もっと注目されても良いですね。大きなケガや病気はしたことがありませんし、食欲もあります」と笑みを浮かべる。
 ただ、振り返ればスタッフを心配させたこともあった。一昨年12月、仲良しのダイユウサクが急死した為、体調を崩したのだ。「ダイユウサクがいた時は、ニッポーが兄貴分だったんです。亡くなった当日は、何でダイユウサクが出てこないんだろうという感じで、厩舎の方向ばかり見ていました。一時はしょんぼりとしてしまって、食欲も落ちましたね」。今ではすっかり回復。かつては年下でやんちゃなウイニングチケットやヒシマサルと距離を置いていたが、今ではつっかけられて逃げるなど、いくらか絡めるようになってきた。
 ところで、AERUではこの3頭が1つの放牧地で生活している。3頭とも去勢されているとはいえ気の強い牡馬、それも元種牡馬である。ケンカが始まらないかと心配になるが…。「確かにケガをする可能性はあります。ただ、一緒に走ることで運動になりますし、良い効果もあると思うんです。ニッポーもウイニングチケットの後ろに付いて走ったりしてますよ。年も年なので、こちらとしてはあまり走って欲しくないんですけどね(笑い)」。太田さんの視線の先には、放牧地を駆け回るニッポーテイオーの姿があった。若い2頭からパワーをもらい、まだまだ元気な姿を見せてくれそうだ。

 ニッポーテイオー(セン32)1983年(昭58)4月21日生まれ。父リイフォー、母チヨダマサコ。生産者は北海道静内郡静内町(現・日高郡新ひだか町)の千代田牧場。現役時代は美浦・久保田厩舎に所属し21戦8勝。うちG1・3勝、重賞7勝。類いまれなスピードを武器に昭和末期のマイルから中距離路線を席巻。4歳時の天皇賞・秋を5馬身差で制してG1初制覇。続くマイルCS、翌年の安田記念も完勝だった。種牡馬としてはインターマイウェイとダイタクテイオーがJRAで重賞V。ハルウララの父としても知られる。
 ≪乗馬やパークゴルフも≫うらかわ優駿ビレッジAERUは新千歳空港から車で約2時間半。宿泊施設のほか、体験乗馬やパークゴルフなどアクティビティーが充実している。また、7月から10月にかけて行われている日高育成牧場見学ツアー(7~9月は水曜と金曜、10月は水曜)も人気だ。近隣にはイーストスタッドと日高スタリオンステーションの2つの種馬場があり、時期によっては見学可能。丸1日かけて浦河観光を楽しみたい。
タグ:競馬
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水泳 [今日のスポーツニュース]

今、週に一度、金曜日に、近所のプールに、水泳を習いに行っている。
3ヶ月、12回の練習で、料金は1000円。かなり安い。プールの料金は、大人は350円なのだが、小生は半年会員の為、前払いしている。
大人のクラスで、実際は7人いるらしいのだが、仕事の都合で、いつもは5人が参加している。

自由形の練習をしているのだが、中々上達しない。
自由形はこの教室で矯正するとして、小生の友人で、水泳のインストラクターをしている人がいる。その人から、平泳ぎのレッスンを受けようと考えている。
タグ:水泳
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正式に入会 [今日のスポーツニュース]

10月15日付けで、正式に少林寺拳法に入会した。
少林寺拳法本部としては、2014年10月入会ということになる。

まずは、初段を目指すことになる。大体の目安として、入会から、約3年程度かかるそうだ。
さて、今から30~40年程前は、日本に一種の中国拳法ブームがあった。そのブームの背景には、当時流行していたカンフー映画の影響があった。小生も、『少林寺三十六房』とかは熱心に見た口だ。

少林寺拳法自体は、開祖宗道臣が、中国拳法をモチーフに体系化した、日本産の拳法である。
基本的には、護身術であり、極真空手やキックボクシングのように、身体を極限まで鍛えて、相手を打ち倒す格闘技ではない。
又、自分のペースに合わせて、徐々に技術を伸ばしていく。
昇段も、5人抜きとかそういう感じではなく、技の理解度や少林寺拳法の教義の理解度を試すもので、ある段位までは、努力次第で取得できるそうだ。

「少林寺拳法は、ガチンコの強さを鍛える類いのものではない。まずは、最低限、自分の身を守る技術を身に付けましょう」と、道院長も言っておられた。
タグ:少林寺拳法
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久々の更新 [今日のスポーツニュース]

久々の更新。徐々に再開していく。
さて、2014年7月31日、少林寺拳法を始めた。
以前から格闘技には興味があったが、時間の関係もあり、中々踏み切れなかった。
小生の趣味として、将棋は一応有段者の仲間入りをしている。そこで、身体を鍛える分野で一つ何か打ち込むものを探していた。そこで色々探していた時、同市に少林寺拳法の道場があるのを知った。
実は以前、小学校の時、同級生から、「少林寺拳法をしないか」と誘われていた。そして、道場(少林寺拳法とは、道院という)にも見学に行ったりもしたのだが、その時は野球部が掛け持ちを禁じていた為、入会が出来なかった。
又、大学時代、大学の少林寺拳法サークルに入会しようとした時期もあったが、文化系のサークルに入った為、少林寺拳法サークルには入らなかった。
その日は仕事が休みだった為、一度道院の雰囲気を知りたかったので、見学に行ってみた。
道院長に話を聞いた。今は、平均して小学生が4人から5人程度、社会人が3人程度参加しているとのことだった。小規模で楽しげであった。「2、3回見学に来て、入会を考えたら良い」とのことだった。
道院にもう少し通い、体験してから正式に入会を決めようと考えている。
タグ:少林寺拳法
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2着に思う [今日のスポーツニュース]

オルフェーブルが2着だったようだ。
残念な気持ちより、ほっとしている自分がいた。
それは何故か。オルフェーブルの鞍上が、外人だったからだ。
小生は、池添で凱旋門賞に勝負しなかった時点で、もうオルフェーブルの凱旋門賞を応援していない。
池添で勝負して欲しかった。
やはり、日本馬で、日本人の騎手で凱旋門賞を獲って欲しい。
出稼ぎ外人騎手は、もう結構。

<競馬>オルフェーヴル2着 日本競馬界の悲願ならず
毎日新聞 10月8日(月)1時5分配信
 仏凱旋門賞でのオルフェーヴル2着。日本競馬界の悲願達成はまたもならなかった。不利とされる大外枠からのスタートにもオルフェーヴルの池江調教師は「内で包まれるよりもいい」と自信を見せていた。狙い通りの展開で勝利を手中に収めかけたが、最後の壁を破れなかった。
 スタートから後方で折り合いをつけていたオルフェーヴルは最後の直線で自慢の末脚を発揮。残り300メートルを切って先頭に立つと、そのまま内に入って逃げ切りを図った。しかし、驚異的な追い上げを見せたソレミアにゴール寸前で屈した。目前の勝利を逃したスミヨンは「追い出してから内側によれてしまって…。本当に残念だった」と無念の表情を浮かべた。
 レースに向け、周到に準備をしてきた。デビューから日本国内で手綱を取ってきた池添謙一に代わって、凱旋門賞2勝とレースを熟知するスミヨンに手綱を託した。人馬の息は徐々に合い、前哨戦とされた9月のフォワ賞も制していたが、あと一歩及ばなかった。
 池江調教師は悔しさを隠し「勝負ごとは勝たなきゃいけない。勝って世界一を証明したい。まだがんばる」と自らに言い聞かせるように話した。日本馬の「世界一」の称号を追い求める闘いはこれからも続く。【村社拓信】
タグ:競馬
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これぞ横綱 [今日のスポーツニュース]

イメージだが、白鵬は、朝青龍よりも、信用できるね。

白鵬、旭天鵬V「ちょっと涙が」/夏場所
日刊スポーツ 5月20日(日)21時32分配信
 横綱白鵬(27=宮城野)は、日馬富士に出し投げで振り回されて後ろにつかれてしまった。前日までは優勝の可能性もあったが「(琴欧洲の休場を)朝聞き、肩の力が抜けた」と話した。横綱29場所目で新横綱での11勝を下回る最低の10勝も「成績より最後まで出続けることを考えた」。同じモンゴル出身で同門の旭天鵬Vに「改めて背筋が伸びた。自分のように嬉しく、ちょっと涙が出た」と感激。優勝パレードでは異例の旗手を務め、部屋での乾杯にも加わった。
タグ:大相撲
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大波乱(久々に競馬の話題) [今日のスポーツニュース]

阪神大賞典の話。
オルフェーヴルが逸走した時は、実況の岡安さんも、相当興奮していた。オルフェーヴルが、もう一度、レースに復帰してきた時、「オルフェーヴルがもう一度蘇ってきた」と実況したのは、小生も興奮した。
大外枠で、前に馬が置けない枠だったのも、オルフェーヴルの敗因だろう。気性難がある馬だから、こういうこともある。しかしながら、普通に走れば、オルフェーヴルが圧勝しただろうし、この馬が現在日本最強馬だとは思う。ギュスターヴクライは、最内で経済コースを走り、オルフェーヴルは逸走して、相当スタミナを使った。その差が出た。

【阪神大賞典】ギュスターヴクライV 福永「良い所を走れた」
スポニチアネックス 3月18日(日)21時10分配信
 3番人気のギュスターヴクライ(牡4=荒川)が阪神大賞典で断然人気のオルフェーヴルを負かして重賞初制覇を飾った。
 道中は終始、内ラチ沿いを進む形。内ラチ沿いを進む形。福永の1枠1番を生かした好騎乗が光った。
 「芝は最内が一番状態がいい。一番良い所を走れたのが大きかった。積極的に出していって、良いポジションをキープしようと。道中も乱されることなく自分のペースで走れていた」と福永は振り返った。

オルフェ「バケモノ」池添/阪神大賞典
日刊スポーツ 3月18日(日)18時55分配信
<阪神大賞典>◇18日=阪神◇G2◇芝3000メートル◇4歳上◇出走12頭
 昨年の3冠馬オルフェーヴル(牡4、池江)の今年初戦は、あわや逸走から再加速したが2着に終わった。 
 池添騎手の話「3コーナーをまっすぐ行ってしまった。外ラチぎりぎりまで行って、その後に他の馬を見つけた瞬間、また追いかけて。その時の加速はもう、バケモノでした。あんな競馬でまた戻ってレースするなんて、バケモノです」。
 池江調教師の話「1頭になってやめようとしていた。目も耳も外ラチを向いていたから。バケモノはバケモノだけど、勝たないと。凱旋門賞をとれる力はある。これも試練。ちゃんと菊花賞のような走りができるように矯正しないと」。

【阪神大賞典】単勝1・1倍も逸走2着 池添「申し訳ないです」
スポニチアネックス 3月18日(日)21時7分配信
 昨年の年度代表馬オルフェーヴル(牡4=池江)が単勝オッズ1・1倍に支持された阪神大賞典で、まさかの2着に敗れた。
 先頭を走っていた2周目3コーナー手前で外ラチに向かって大きく逸走。場内のどよめきが起きるなか、闘争心を取り戻して馬群に取り付いた。しかし既にポジションは後方2頭目。4コーナーをまくりながら先団に進出して、鋭く脚を伸ばしたものの、内を通ったギュターヴクライには半馬身差届かなかった。
 「申し訳ないです。これだけの支持をして貰ったし、結果を残さなければならなかった」。
 池添はファンの期待に応えられなかったことを開口一番に謝罪した。
 スタート後、内に入れず何とかなだめようとした1周目の3角手前で外からナムラクレセントにかわされた。そこでスイッチが入りコントロールが難しい状態に。さらに2周目の向正面。ナムラと離れての並走となったことで、たまらず先頭に立つ形となった。
 「落馬しないようにしたが、馬を内側に見つけて追いかけた。その時の走りは凄かった。あんなことになってまた戻ってレース。バケモノです」。
 池添は大きく外ラチに逸走しながら立て直したシーンを振り返る。大きな課題を残してもなお、能力はケタ違い。そう印象づけた一戦だった。
タグ:競馬
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圧勝 [今日のスポーツニュース]

福永騎手の驚きは理解できる。
最後の直線で他馬を圧倒した切れ味は極上だった。

【阪神JF】ジョワ快挙V「凄い、凄い、凄いよ!」
スポニチアネックス 12月12日(月)7時1分配信
 ブエナ妹が快挙だ!!2歳女王を決める「第63回阪神JF」が11日、阪神競馬場で行われた。キャリア1戦で参戦した4番人気のジョワドヴィーヴルが中団追走から直線、馬群の外を強襲。豪快に突き抜けてデビュー2戦目でのJRA・G1勝利という史上初の快挙を達成した。また手綱を取った福永祐一(35)は昨年のレーヴディソールに続きこのレースを連覇した。
 検量室前に引き揚げてきた福永の顔は紅潮していた。笑顔で待ち受ける松田博師にジョワドヴィーヴルの背中から抑えきれない興奮を伝えた。
 「凄い、凄い、凄いよ!」。
 史上初となるキャリア1戦でのG1制覇。そのレースぶりはシンプルだが、とにかく強かった。五分のスタートからスッと中団へ。ほかの有力馬が折り合いに苦労するなか、人馬の呼吸はぴったり。そして4角、福永は自信たっぷりに外へ持ち出す。追い出されるとしっかり弾けてラスト1Fで楽々先頭。ゴールでは2馬身半差の圧勝だ。
 「高い能力を持っていることは分かっていたけれど、キャリア2戦で圧倒的な差をつけたんですから凄いですね」。
 期待と不安が入り交じったままこの日を迎えた福永だったが、返し馬で思わず笑みを浮かべた。新馬戦はゲート試験を3回も受けた影響でテンションが上がり、決して万全の状態ではなかった。しかし、この日は落ち着き十分。走りっぷりも別馬のようだったからだ。
 「返し馬で勝てるんじゃないかと。初戦の時は前脚と後ろ脚がかみ合わず、はまりが悪かった。それが今回は非常にいい走りだったので、これなら、と思いました」。
 この日の馬体重は初戦から2キロ減って、出走馬で一番軽い418キロ。決して見栄えはしない小さな馬体だが、そこは父も小柄だったディープインパクト産駒。福永はその父譲りのフットワークに底知れない可能性を感じると言う。
 「馬は4本の脚がバラバラに着くんですけど、この馬は後ろ脚が同時に入ってくるんです。今まで乗ったことがない走り方でとにかく独特。滞空時間が長く感じますね」。
 幾多の名馬にまたがった福永を虜にするだけの魅力を秘めている。
 「去年のレーヴディソールは完成度が高かったけれど、ジョワドヴィーヴルは体が小さくてまだまだ。それでもこれだけのパフォーマンスを見せてくれた。あとは順調に行って欲しい」。
 同じ松田博厩舎のレーヴディソールは今春、3冠当確とまで言われながら骨折でクラシックに出走すらかなわなかった。だからこそ「無事に」の思いが募る。だが、福永だけじゃない。この日の衝撃を受けた競馬ファンの誰もが、そう願っている。

 ◆ジョワドヴィーヴル 父ディープインパクト 母ビワハイジ(母の父カーリアン) 牝2歳 栗東・松田博厩舎所属 馬主・(有)サンデーレーシング 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績2戦2勝 総獲得賞金7337万2000円。


福永祐一騎手「本当に底の見えない馬」
netkeiba.com 12月11日(日)16時53分配信
 11日に行われた阪神JF(G1)をジョワドヴィーヴルで勝利した福永祐一騎手のコメントは以下の通り。
【福永祐一騎手のコメント】
 「スタートも非常に良く、理想的なポジションで競馬が出来ました。折り合いはつく馬なので、良い感じで走っていましたし、あとは直線だけだなと思っていました。まだ体も小さいですし、キャリア2戦目ということで、エンジンがかかるまでに若干時間がかかりましたが、かかってからはあっという間に他の馬を抜き去ってくれたので、凄い馬だなと思いました。
 初戦は遊びながら走っていましたし、正直、2戦目でどれくらい良くなっているか分からないところが多く、半信半疑な所もあったのですが、自分が思っている以上に完璧なレースをして勝ってくれました。レースが終わった後もケロッとしていて、本当に底の見えない馬ですし、順調に行ってくれればすごい馬になりそうです。
 デビュー前から期待され、将来を嘱望されている馬なので、非常に責任も感じているんですけど、2戦目でG1を勝つという能力の高い所を見せてくれましたので、来年無事に行ってくれれば、もっともっと皆さんに喜んでもらえるような活躍ができる筈ですので、楽しみにしていて下さい」。
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無事に行って欲しい [今日のスポーツニュース]

今年のクラシックは、レーブディソールで残念な思いをしたから、この馬はとにかく無事に行って欲しい。
無事に行けば、能力で3歳牝馬のG1で、勝ち負けには確実に絡む馬だろうから。

福永も驚き!ジョワドヴィーヴル「今までになかった乗り味の馬」
スポニチアネックス 12月11日(日)16時48分配信
 「第63回阪神JF」(G1、芝1600メートル・良)は11日、阪神競馬11Rで行われ、福永騎手騎乗の4番人気、ジョワドヴィーヴル(牝2=栗東・松田博厩舎、父ディープインパクト、母ビワハイジ)が、差し切って優勝した。勝ち時計は1分34秒9。ジョワドヴィーヴルは、デビュー2戦目でG1制覇の偉業を成し遂げた。
 福永祐一騎手は「新馬戦とは乗った感じが違った。何となく勝てるんじゃないか」と勝利を予感していたが、まさか「こんなに圧倒するとは」と驚くばかり。「能力が高いことは分かっていた。今までになかった乗り味の馬。もうひと回り大きくなるだろうし、来年が楽しみ」と話した。
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日大三の真実 [今日のスポーツニュース]

高校野球の記事で言えば、このスポルティーバの記事群はシャープで面白い。

【高校野球】相手守備陣を震え上がらせた日大三の強力打線
[Sportiva 2011年08月21日(日)]
田尻賢誉
 オーラが、ある。打ちそうなオーラ、ものすごい打球が飛んできそうなオーラ。そんな威圧感は、守っているチームに伝わる。打席に立ち、スイングを見せるだけで重圧がかかる。投手は落ち着いて投げられない。野手は落ち着いて守れない。そんな雰囲気を作り出せるのが日大三打線だった。その重量打線について、光星学院の三塁手・田村龍弘はこんな感想をもらした。
 「一言で言ったら、高校生じゃないですね。守っていて、いつもは『飛んで来い』と思うんですけど、横尾(俊建)さんの時は、正直『飛んでくるな』と思いました。『飛んできたらヤバいな』と思っていたら、ホントに飛んできてエラーをしてしまった(2回に鈴木貴弘のサードゴロを悪送球)。手も足も出ず、圧倒的にやられた。全国一のチームにふさわしいと実感しました」。
 威圧感を与え、相手のエラーを誘う。これが今年の日大三打線にはあった。3回戦で対戦した智弁和歌山の三塁手・嶌直広も初回二死三塁からの菅沼賢一のゴロを一塁へ悪送球した場面をこう振り返る。
 「横尾さんは見るからに打ちそうでした。エラーした時も打球が速くて、(体で)止めにいきました。止めにいくことしか考えていなかったから、そのあとの送球がああなってしまったんだと思います。(日大三打線は)初球からでも、チェンジアップでも全力で振ってくるので、前に行く積極性がなくなってしまった。格が違いました」。
 日大三打線のスイングスピード、打球の速さは、守っている者に恐怖感すら与える。痛烈なゴロで体が逃げてしまうこともあれば、「もし強烈なゴロが来たら……」と気持ちが引いてしまうから、打ち損なった打球には一歩目が遅れてバウンドが合わなくなる。強打のイメージが相手のエラーを生み出すのだ。
 今大会、日大三と対戦したチームの失策数は「10」。これは、最近10年間の優勝校の中で2番目の数字だ。エラーと記録された打球の他にも、一度は失策と判定されながら記録が訂正された智弁和歌山戦の横尾のセカンド横への痛烈なゴロなど、相手守備の乱れを誘うシーンは何度も見られた。
 もうひとつ、日大三打線のすごさを表すのが「33」という四死球の数。これも最近10年間の優勝校で2位の数字だ(1位はチーム打率2割3分1厘ながらしぶとい打撃を見せた2007年の佐賀北)。光星学院戦でも金子凌也がカウント3-0からスイングしたように、ファーストストライクから積極的に振っていくのが日大三のスタイル。その中で選んだ数だけに、相手投手がいかに警戒していたかがわかる。
 決勝でも先制点のきっかけとなったのは死球だった。3回、二死無走者から畔上が死球で出ると、横尾がライト前安打で続き、高山俊が先制の3ラン。簡単に二死を取りながら、クリーンアップを迎えて警戒し、厳しく攻めようとした結果が裏目に出た。
 甘いコースにくけば、たとえ正面でも相手のエラーを誘い、厳しいコースにくれば選球眼よく四死球になってしまう。これが日大三打線のすごさなのだ。それを自覚するかのように、核弾頭を務める清水弘毅はこんなことを言っていた。
 「初球から思い切り振ることを心がけています。ヒットで出たいですけど、ガンガン振ればフォアボールもデッドボールも多くなりますから。やっぱり、いい当たりをすれば相手も変わってくる。開星の白根(尚貴)も初めは笑っていて『いける』みたいな感じでガンガン来たんですけど、(第1打席でセンター前ヒットを打って)次は真剣な顔になっていた。気持ちで勝ったなと思いました」。
 スイングひとつで相手を震撼させるほどの猛烈な打球と積極性は、チーム打率3割9分3厘というチーム打率以上の恐怖を感じさせた。
 一方、守りも見事だった。3日連投となったエースの吉永健太朗だったが、光星学院の強打線を散発5安打に抑えて完封。危なげのない投球を見せた。決勝までは、対左打者の被打率1割3分に対し、右打者には2割9分8厘と打ち込まれていたが、この日は22打数3安打(1割3分6厘)。光星はレフトに徳島商戦で本塁打を放った右打者の和田祥真を起用してきたが、安打を許さない。川上竜平、田村、北條史也の自慢のクリーンアップにも合計9打数1安打。川上の内野安打1本だけに抑えた。
 「右バッターには内を使っていこうと思ったんですけど、今日はあまり(制球が)定まっていなかったので外中心に投げました。ストライクゾーンが広めなのがわかったので、そこを狙って投げるようにしていました」(吉永)。
 川上、田村から奪った三振は、いずれも外角のスライダーを空振りさせたものだった。テンポよく投げる吉永に引っ張られ、バックも無失策。全試合で合計2失策は、最近10年間では2004年の駒大苫小牧(1失策)に次ぐ2位タイ。打撃と吉永ばかりが注目されるが、堅実に守ったことも大きな勝因だった。
 光星学院にとって悔やまれるのが、0対0だった3回の攻撃。二死から澤辰寿がライト前安打で出たが、続く和田の2球目がワンバウンドになった際に飛び出し、タッチアウト。毎日練習しているワンバウンドの軌道を判断してのスタートだったが、中途半端で一塁に引き返してしまった。「アウトになるなら前の塁で」という走塁が徹底できなかった。
 「攻めの気持ちが足りず、足を活かせなかったのは悔いが残ります。(仲井宗基)監督からは『どんどん行け』と言われていたんですけど。得意の足を活かせなかったのは残念です」(澤)
 持ち味である足技での失敗が悪い流れを呼び、その裏に二死無走者から3失点。先攻だけに序盤に先制したかったが、逆に取られて余裕がなくなってしまった。足という得意技で波に乗れなかったのが最後まで攻撃のリズムを狂わせた。
 結果的に、日大三がリードを許したのは大会を通じて3イニングだけ。チーム打率4割2分7厘と当時の大会記録をマークした10年前同様、打線の脅威、恐怖を全国に示した2度目の栄冠だった。
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未来の球界のエースは? [今日のスポーツニュース]

小生の友人で、甲子園ウォッチャーの相原氏(仮名)によれば、「金沢高校の釜田と唐津商の北方は、かなりよく見えた」そうだ。
この中で、プロ野球史に残る名選手は生まれるのだろうか。

スカウトの目 東洋大姫路・原「体の使い方」にセンス 
産経新聞 8月20日(土)14時54分配信
 ■聖光学院・歳内 140キロ直球と変化球自在
 スタンドから選手のプレーを見守ったプロ野球のスカウト陣によると、今大会はドラフト1位で指名が競合するような大型選手は見あたらないが、将来性のある投手が多いという。なかでも評価が急上昇しているのは原(東洋大姫路)だ。
 今大会が甲子園初登板となった原は140キロ台中盤のキレのある速球で、チームのベスト8進出に貢献。25イニングを投げて失点は3。「体の使い方にセンスを感じる」と複数球団のスカウトが話す。
 140キロ台の直球と手元で落ちる変化球が武器の歳内(聖光学院)は19イニングで奪三振は30。釜田(金沢)は自己最速の153キロをマーク。前評判も高かったが、「歳内は直球の伸びがもう少し欲しい。昨夏と比べて、『成長した』と思える部分が少ない。釜田は今春の選抜と比べ、変化球で打ちとる投球を覚えた」と在京セ・リーグのスカウトは評価した。
 このほか、右腕では角度のある直球を投げ、制球力もいい吉永(日大三)、馬力がある白根(開星)、150キロ近いキレのある直球を投げる北方悠(唐津商)らが上位候補。左腕では松本(英明)の評価が高い。
 野手については「どうしても欲しい選手はいない」という声があがるが、そのなかで走攻守そろった帝京の遊撃手の松本が目についたという。
 日大三の高山、畔上、横尾の名前も挙がった。あるスカウトは4番の横尾を「選球眼と確実に球を捉える技術がある」と絶賛した。捕手の高城(九州国際大付)らも候補の一人だ。(村田雅裕)

うーむ [今日のスポーツニュース]

勝ちたかったが、相手が強すぎた。中々、最後の壁を突破できない。あと数十年はかかるかも。それぐらいの差を感じた。あの破壊力のある打線を封じ込めるのは困難。光星学院の打線も打てなかったしな。
何か力の差を感じて、気が抜けてしまった。

東北勢、8度目の挑戦実らず=甲子園の春夏決勝-高校野球
時事通信 8月20日(土)16時31分配信
 20日に行われた全国高校野球選手権決勝で、青森代表の光星学院が西東京代表の日大三に敗れ、春の選抜大会、夏の全国選手権を通じて甲子園大会での東北勢初優勝はならなかった。東北勢の甲子園大会決勝進出は春夏通じて8度目(春2度、夏6度)だった。
 青森県勢の決勝進出は、1969年の全国選手権での三沢以来2度目。太田幸司投手を擁した三沢は、松山商(愛媛)と延長十八回の末規定により引き分け、再試合で敗れた。
 東北勢が決勝に進んだ最近の例では、2009年の選抜大会で菊池雄星投手(現西武)の花巻東(岩手)が、清峰(長崎)に0-1で惜敗。全国選手権では、2003年にダルビッシュ有投手(現日本ハム)がいた東北(宮城)が、常総学院(茨城)に2-4で敗れた。
タグ:高校野球
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夢をありがとう [今日のスポーツニュース]

延長戦に入って勝ち越した時は、勝利も見えたが、やはり力負けした。
勝てるチャンスはあったのだが。
まあ、よく頑張ったね。

熱闘12回、如水館が能代商にサヨナラ勝ち
(読売新聞 - 08月16日 15:38)
 如水館3―2能代商(3回戦=16日)――秋田県勢として16年ぶりに3回戦に進出した能代商と、1、2回戦で延長戦を制した如水館(広島)が対戦。またも延長戦を制した如水館が、初のベスト8進出を決めた。
 能代商は保坂、如水館は宇田が先発。
 能代商は一回、保坂の適時打で1点を先制した。
 如水館は二回、代打北野の左前打で追いついた。
 その後は、保坂と三回に宇田から代わった浜田の投げ合いが続き、如水館は五、六回と先頭打者を出したが、後続が倒れるなど、1―1のまま終盤へ。
 如水館は九回、一死二塁から浜田の中越え二塁打で二塁走者が本塁を突いたがタッチアウト。延長に入った。
 十回にもサヨナラのピンチをしのいだ能代商は十二回、二死二塁から畠山の遊撃内野安打が悪送球を誘い、ついに勝ち越した。
 しかし如水館はその裏、内野ゴロで同点に追い付き、木村の適時打でサヨナラ勝ちした。

<夏の高校野球>如水館、能代商に延長サヨナラで初8強
(毎日新聞 - 08月16日 15:55)
 第93回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第11日の16日は阪神甲子園球場で3回戦残り4試合。同日でベスト8が出そろう。第3試合は延長戦になったが、如水館(広島)が能代商(秋田)に延長十二回3-2でサヨナラ勝ち。初のベスト8進出を決めた。

 ◇能代商、一歩及ばず
 如水館は1-2の延長十二回、1死一、二塁で二塁走者の門田(もんでん)が三盗。島崎の一ゴロで生還し同点とすると、さらに2死一、三塁から木村の左前適時打でサヨナラ勝ちを収めた。能代商は一回に保坂の適時打で先制し、十二回には失策絡みで勝ち越し。しかし、相次ぐピンチを粘りの投球でしのいだ保坂が179球目に力尽きた。

 ○…能代商は絶妙の中継プレーでサヨナラ負けのピンチを2度も防いだ。九回1死二塁で、如水館・浜田の打席。前寄りに守っていた中堅手・吉野がフェンス際まで飛球を追いかけ、後方にバウンドした球を拾い上げると、「走者が(捕球を警戒して)二塁近くにいたので刺せると思った」。中継に入った2人のうち本塁との線上に見えた遊撃手・畠山へつなぎ、二塁走者を本塁で刺した。工藤監督は「間に合わないと思った。肩の強い畠山につないで良かった」と絶賛。十回2死二塁でも右前打から山田一、一塁手の岳田とつないでアウトをもぎ取った。
 14安打を浴びながら我慢の投球を続けた保坂は「諦めないでつないでくれ、心強かった」と仲間に感謝した。

 如水館・迫田穆成監督 いい試合で、ファンにも喜んでもらえたと思う。甲子園に来てから、浜田がすごい。ここという時の真っすぐの回転がいい。
 能代商・工藤明監督 選手は十分に力を出したが、勝つチャンスは少なからずあったので、悔しい。1点目と決勝点の守備は悔いが残る。鍛え直したい。
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スカウトの眼 [今日のスポーツニュース]

こういう記事を見ると、プロのスカウト達がどういう視点で高校球児達を見ているかが分かって面白い。

【高校野球】プロスカウトたちが唸った、この夏の逸材
田尻賢誉
(スポルティーバ - 08月15日 18:00)
 150キロを記録した投手が3人。近年稀にみる好投手揃いの大会となった第93回大会。普段なら大会7日目の第3試合で49代表の視察を終えて家路を急ぐプロのスカウト達も、今年は2回戦まで残って気になる選手をチェックする姿が目立つ。
 プロのスカウトがアマチュア選手を評価する場合、基準になるのがファーム(二軍)で通用するかどうかだという。成長する為には、試合経験を積むことが必要不可欠。まずはファームで試合に出られなければ話にならないからだ。
 プロとアマの大きな違いとして、ストライクゾーンが挙げられる。外角に広い高校野球に比べ、プロはベース上しかストライクにならない。その為、高校生の時点で制球力のない投手はプロ入り後に苦しむことが多い。大阪桐蔭時代に甲子園で155キロをマークし、1試合19奪三振を記録した辻内崇伸(巨人)が典型的な例だろう。
 一方、近年、高卒2年目までにローテーション投手として活躍している投手をみると、ダルビッシュ有(日本ハム)、涌井秀章(西武)、田中将大(楽天)、唐川侑己(ロッテ)と、高校時代から制球力のある投手が多い。高校時代の松坂大輔(レッドソックス)や佐藤由規(ヤクルト)はコントロールよりスピードが目立ったが、プロ入り後にスピードをなくさないまま制球力も磨かれた。やはりカギになるのはコントロールだ。
 では、今年の甲子園で彼らに続く可能性があるのは誰か。今大会、もっとも評価を上げたのが金沢の152キロ右腕・釜田佳直だ。春までは球速ばかりが目立っていたが、それ以降の4カ月で投手として急激に成長した。130キロ台中盤のカットボール、左打者への外角に沈むツーシームをマスターして投球の幅が広がった。ドラフト候補対決となった聖光学院・歳内宏明との投げ合いも制し、「1位で指名される可能性も十分ある」と、評価も急上昇している。
 「投げるたびに成長している。ここ1カ月で自分をコントロールできるようになった。被打率や奪三振率も以前とは全然違う。精神面や態度、マウンドでの姿から勝ちたい気持ちが出ているのも良い。ヤクルトの由規みたいになる可能性がある」(パ・リーグスカウト)。
 釜田と並んで素材の良さを評価されたのが、今大会最速の153キロをマークした唐津商の北方悠誠。佐賀大会5試合で57イニング888球を投げた鉄腕は、三振を奪えるスライダーだけでなく、高校生レベルを超えていると言われる140キロのカットボールを持つ。打者としても安打を打った後、二塁を狙って猛スピードでオーバーランするなど、野球好きの本能が見えるのも良い。あとは、2試合9四死球の制球難をどこまで克服できるか。
 「フォームは荒削りで何も考えず上体だけで投げている感じがするけど、変なクセがついていない所が逆に魅力。教えれば、もっと良くなる。1回戦も前半より後半、それよりも2回戦と投げるたびに良くなる所も面白い。上手く育てば、伊藤智仁(元ヤクルト)や岸孝之(西武)のようになれる」(パ・リーグスカウト)。
 球速でアピールする二人とは別の面で評価されたのが2試合で30三振を奪った聖光学院・歳内。分かっていても打てない魔球・スプリットが光った。球速も144キロをマーク。スライダーなどスプリット以外の変化球が課題だが、これは本人も自覚している部分。中学時代から「甲子園よりもプロ野球選手を目指してきた」だけに意識も高く、性格もプロ向きだ。
 「スプリットはファームでなら即通用する。ボールに角度があるのが魅力だね。ストレートを磨けばもっと良くなる」(パ・リーグスカウト)。
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改めて野球の真実を学んだ [今日のスポーツニュース]

試合後の英明の監督の談話を聞いていた。
「なんか負けたような気がしない。ここ一番でタイムリーヒットが出なかった。先制されて、それが重荷になった。打線が振り回してしまった。高校生ですから」。

淡々と当たり前の事実を述べていたが、改めて「なるほどなあ」と思った。
ここ一番でタイムリーヒットを打ったチームがやっぱり勝つし、先制されても落ち着いて自分達の野球が出来たチームが勝つのだ。野球というスポーツの真実である。
落ち着いて自分達の野球ができるように厳しい練習をしてきても、やはり脆さが出てしまうのが人間。それが面白いんだけどね。

さて、能代商の次の相手。広島県代表の如水館高校。
秋田県勢が夏の甲子園で初戦13連敗中の時、2001年に金足農業高校が、8-4で如水館から負けた試合があった。

県予選を突破した段階で、既に完成品の状態である私立の伝統校や強豪校と違い、超高校級とはいえない地方の公立高校等は、甲子園という大舞台で急成長することがある。そういう伸びシロが公立高校の魅力だろう。優勝も決して夢ではないと思っている。

呆然 英明監督「甲子園は怖いですね なんか負けたような気がしない」
スポニチアネックス 8月14日(日)9時58分配信
 ◇第93回全国高校野球選手権2回戦 英明0―2能代商(2011年8月14日 甲子園)
 打線も活発、エースの調子も良い。負ける要素が見当たらなかった英明が2度のチャンスを得点に結びつけた能代商の前に屈した。
 「甲子園は怖いですね。なんか負けたような気がしない」と香川監督。油断したわけではないが、初回の1死一、三塁の好機で高校通算55本塁打の4番中内の痛烈な打球が相手の保坂投手の好守に阻まれたあたりから、“嫌な予感”があった。
 4回に先制されると「これが重荷になった。打線が振り回してしまった」(香川監督)。打線の7安打、エース松本の9奪三振はいずれも相手のそれを上回った。しかし、得点はゼロという冷厳な事実が突きつけられ、笑顔、笑顔の能代商ナインの喜びようを、英明ナインはただ呆然と見つめるしかなかった。
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よくやった、お疲れ様 [今日のスポーツニュース]

4失点だから、異常に打たれた訳ではない。
相手の金沢高校の投手の方が一枚上手だった。

こういう試合に勝てないと全国制覇はない。これが、現実である。
全国制覇をするチームは、こういう苦しい試合をモノにして勝っていく。つまり、苦しい試合をモノにして勝っていくチームというのは、結局、優勝したチームか準優勝したチーム、そのぐらいなのだろう。

雨の甲子園、目には涙…歳内「負けてしまったのは自分のせい」
スポニチアネックス 8月12日(金)18時50分配信
 ◇第93回全国高校野球選手権大会2回戦 聖光学院2―4金沢(2011年8月12日 甲子園)
 1回戦の日南学園(宮崎)戦の16個に続き、この日も毎回の14個と三振の山を築いたが、聖光学院のエース歳内の夏は2回戦で幕を閉じた。甲子園に降り出した雨の中、涙を浮かべた右腕は「負けてしまったのは自分のせい」と敗戦の責任を一人で背負い込んだ。
 初戦で右人さし指を痛めたが、立ち上がりからその影響を感じさせない快投。金沢の浅井監督が「高校生が打てるボールじゃない」と評したスプリットを軸に、2~4回にかけては6者連続三振を奪った。しかし1点リードの6回、遊ゴロ失策で先頭打者を出すと金沢の1、3番に適時打を浴びて逆転。8回にも同じコンビの適時打で2点を失った。
 いまだ復興途中の被災地を思い、「チームにも福島の皆さんにも迷惑をかけた」と繰り返した歳内。斎藤監督は「(負傷した)指の状態を言い訳にしないプライドを感じた」とエースの力投を称えていた。
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プロ期待の選手達 [今日のスポーツニュース]

この中で、プロ野球で大成するのは何人いるだろうか。

プロスカウト陣 英明の松本と金沢の釜田に高評価
[スポニチアネックス 2011年8月12日 18:16]
 大会第7日で出場49校が全て登場した。プロ野球のスカウト陣の評価は英明(香川)の193センチ左腕松本と、150キロ台の直球を持つ金沢(石川)の釜田に集中。
 このほか、聖光学院(福島)の歳内、東洋大姫路(兵庫)の右腕原、帝京(東東京)の伊藤を推す声も。
 打者では日大三(西東京)の高山、畔上、横尾。東大阪大柏原の主砲、石川慎。2年生だが龍谷大平安(京都)の4番高橋、大谷(花巻東)の将来性を期待する声もあった。
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西の本命馬、消ゆる [今日のスポーツニュース]

九州国際大は負けてしまったな。
まあ、優勝候補といっても、鉄板ではなかったし。ああいう敗退はよくある話。岡山の関西高校も侮れないね。

サヨナラ劇勝!関西がセンバツ準Vを破る
スポニチアネックス 8月11日(木)18時22分配信
 ◇第93回全国高校野球選手権大会2回戦 関西3-2九州国際大付(2011年8月11日 甲子園)
 延長戦に突入した第4試合は、関西が延長12回にサヨナラ勝ち。今春センバツ準優勝校を破って3回戦に進出した。
 関西は9回に同点に追いつかれたが、延長12回1死一、三塁、4番・渡辺の二ゴロで三塁走者がサヨナラのホームイン。
 投げては、2枚看板の一翼、水原が12回を1人で投げ切った。
 九州国際大付は2回の1死二、三塁、先制した後の4回1死満塁の好機を併殺で潰すなど、序盤に流れを引き寄せられなかった。
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素直に嬉しい [今日のスポーツニュース]

当ブログを書き始めて、やっと秋田勢が、夏の初戦突破。流石に長かったな。
一昨日(8月8日)、同じく高校野球好きの畏友、相原氏(仮名)と話していた。
相原氏が、「多分神村学園から先制されたら、勝ち目はない」と言っていた。小生もそう感じていたので、能代商が先制されたのを聞いた際、「あっ、終わったな」と思っていた。そこからの逆転は価値がある。
また、能代商は、昨年の夏の甲子園で、鹿児島県代表の鹿児島実業に大敗した。その悔しさをバネに練習してきた。今回も、能代商の対戦相手が同じ鹿児島県勢だったことも、能代商が、もえる一因になったのかも。

能代商は、初戦突破の大役を果たしたので、後はのびのびと甲子園の野球を楽しんで欲しい。

鮮やか能代商 逆転勝ち!秋田勢 夏13連敗で止まる
スポニチアネックス 8月9日(火)12時25分配信
 ◇第93回全国高校野球選手権1回戦 能代商5―3神村学園(2011年8月9日 甲子園)
 第93回全国高校野球選手権大会は9日、大会4日目が行われ、第2試合では能代商(秋田)が神村学園(鹿児島)に、5―3で勝ち、2回戦に進出した。
 1998年以来、13連敗が続いていた秋田勢は14年ぶりに夏の甲子園で初戦を突破した。
 2点を追う能代商は6回、3連打など4本の長短打に相手のミスも絡んで一挙4点が入り逆転。エースの保坂が走者を許しながらも、後半得点を許さず逃げ切った。
 神村は3回、死球と相手失策で好機をつくり、3番坂口の中犠飛と4番本田の左前打で2点を先制。5回にも1点を追加したが、主戦の久保が突如崩れ、打線も後半は粘れなかった。

目潤ませる能代商監督 喝入れた直後逆転「力は劣っていても結集した結果」
スポニチアネックス 8月9日(火)12時51分配信
 ◇第93回全国高校野球選手権1回戦 能代商5―3神村学園(2011年8月9日 甲子園)
 思わず声が上ずった。「最高の気分です。選手とともに校歌を歌いたいと思っていたのでうれしい」。秋田県勢の夏の連敗を13で止め、同時に甲子園初勝利をつかんだ、能代商・工藤監督は目を潤ませながら、勝利の味をかみしめた。
 5回までは完全に神村学園ペース。6回の攻撃の前に、工藤監督は厳しく喝を入れた。「バットを積極的に振っていけ」。指揮官の指示を選手はすぐに実践した。3連打で同点にすると、6番平川はバットをいつもより短く持って、ミートに徹しての逆転適時打。
 「一人一人の力は劣っていても、力を結集した結果」と工藤監督は、見事な逆転劇を演じたナインの底力を称賛した。
タグ:高校野球
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東北の総大将、聖光学院、始動 [今日のスポーツニュース]

辛勝だったみたいだね。
日南学園も決して弱い学校じゃないから。

被災地に勇気と希望…聖光学院サヨナラ勝ち!プロ注目歳内16K
スポニチアネックス 8月6日(土)18時14分配信
 ◇第93回全国高校野球選手権大会1回戦
 聖光学院5―4日南学園(2011年8月6日 甲子園)
 同点に追いつかれた聖光学院(福島)が延長10回に、プロ注目の好投手・歳内の右前打でサヨナラ勝ち。歳内は日南学園(宮崎)10安打4点を許しながらも、16三振を奪い、2回戦に進出。東日本大震災で被災した福島県民に勇気と希望を与えた。
 聖光は7回、連続四球で1死一、二塁の好機を迎えると、3番遠藤、4番芳賀の連打で同点に。5番福田の右犠飛で逆転。同点に追いつかれた、10回に1死二塁から歳内が決めた。
 歳内の変化球を狙い、3点を先行した日南学園は、先発の古市は走者を許しながらも、要所を締め、6回途中まで1失点の粘投。代わった村田もピンチをしのいだが、7回の連続四球でリズムを崩したのが全て逆転を許し、同点に追いついたものの最後は力尽き、4年ぶりの甲子園1勝を逃した。
タグ:高校野球
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魁皇 [今日のスポーツニュース]

先日のジーターの記事でも書いたが、長く一線級に居続ける大変さは、並大抵ではないよな。

魁皇、歴代最多1045勝!千代の富士に並ぶ
サンケイスポーツ 7月13日(水)17時47分配信
 大相撲の大関魁皇(38)=本名・古賀博之、友綱部屋=が13日、名古屋場所4日目に西二枚目の豊ノ島(28)を突き落としで下し、元横綱千代の富士と並ぶ歴代最多の通算1045勝を達成した。
 立ち合いで豊ノ島の当たりを受け止めると、左から突き落とし。勝利の瞬間に土俵上で一瞬笑顔をのぞかせた。
 魁皇は福岡県直方市出身。昭和63年春場所で初土俵、同期には元横綱曙、元横綱3代目若乃花、元横綱貴乃花(現貴乃花親方)らがいる。平成4年初場所で新十両、5年夏場所で新入幕。12年夏場所で初優勝を果たし、同年名古屋場所後に大関に昇進した。左四つに組んでの豪快な投げ、力強い寄りを武器に優勝5回を誇る。
 魁皇が持つ主な記録に幕内勝利数1位(877勝)、幕内在位1位(106場所)。22年3月には長年の功績を称え、政府から内閣総理大臣顕彰を受けている。
 今場所は1勝3敗とし、新記録の懸かる5日目は東二枚目の旭天鵬と対戦する。
タグ:大相撲
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良い選択になって欲しい [今日のスポーツニュース]

小生は福永ファンだ。
さて、宝塚記念で、「ルーラーシップとトゥザグローリーのどちらに乗るか」が注目されたが、トゥザグローリーを選択したか。難しい選択だな。
この2頭の内、どちらかは、勝ち負けしそうだが。

ルーラーシップ、宝塚記念の鞍上は横山典
スポニチアネックス 6月2日(木)7時2分配信
 金鯱賞を制したルーラーシップ(牡4=角居)の次走・宝塚記念の鞍上が横山典になることが、馬主・サンデーレーシングのホームページ上で発表された。金鯱賞でコンビを組んだ福永がトゥザグローリーに騎乗するため。横山典は昨年のプリンシパルSで同馬に騎乗して、2着に4馬身差の圧勝を飾っている。
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ペドロサ、大丈夫か [今日のスポーツニュース]

折角、怪我が良くなっていただけに、この事故は残念。
同じチーム同士のバトルでの事故だけに、遺恨が残らないか心配だ。
アグレッシッブさは、時には、有害となる好例だ。

【MotoGP】マシンは絶好調、ライダーは問題児。ホンダの今後はどうなる?
スポルティーバ[2011年05月17日(火)]
取材・文 西村 章
 2011年のMotoGP第4戦フランスGPは、ケーシー・ストーナー(レプソル・ホンダ)の優勝、チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾが2位、そして、今季からドゥカティに移籍したバレンティーノ・ロッシが4戦目にしてようやく3位表彰台を獲得する、という結果に終わった。
 ゴシップや噂話を含めるとさまざまな出来事が溢れかえった第4戦だが、今回のレースそのものについては、開催前にはヤマハ有利という見方が大勢を占めていた。
 典型的な<ストップ&ゴー>タイプのル・マンサーキットで、ヤマハはバレンティーノ・ロッシ(2008)、ホルヘ・ロレンソ(2009、2010)が、いずれも独走状態で3連勝を飾っており、2008年には表彰台を独占するという快挙も達成している。ヤマハにとっても、自他共に認める得意コースのひとつだ。
 そのコースで、金曜午前のフリー走行からストーナーが圧倒的なペースでトップタイムを刻み続けた。
 マルコ・シモンチェッリ、ドヴィツィオーゾ、ストーナー、ダニ・ペドロサのホンダワークス4台が、フリー走行でも予選でもトップタイムの上位4台を独占し続けた。そして、日曜の決勝では、その勢いをレースにしっかりと結実させてストーナーが得意の独走優勝。
 昨年型のマシンからさらに熟成を重ねてきたホンダRC212Vは、コーナー進入時のブレーキングスタビリティ改善を開幕前からの課題に挙げていた。ストーナー独走やドヴィツィオーゾのしぶとい勝負強さ、あるいは予選までのホンダ勢4台の圧倒的な速さを見れば、マシン全体の戦闘力が着実に上昇していることが窺える。
 一方、ドゥカティは開幕前からフロントタイヤの接地感不足と小回りの利かない旋回性に悩まされてきたが、今回の結果を見る限り、フロントまわりのシャシーを改良してきた効果が現れはじめたことに加え、長引いていたロッシの負傷もようやく完治へ近付きつつあることが見てとれる。ロッシ自身も、これらの両点とも、今後ますます改善が進んでいくと期待している旨の発言をしている。
 さて、今回大きく苦戦を強いられたヤマハ・ファクトリー勢だが、昨年までの完璧な仕上がりからはほど遠い苦戦を強いられている姿は、コースサイドからも充分に見てとれた。
 ウェイトトランスファーのバランスや電子制御などで苦労しているのだろうか、コーナー出口では、ホルヘ・ロレンソ、ベン・スピースの両名ともにフロントを浮かせた状態で立ち上がってくる姿が再三見受けられた。
 現在、この苦戦の原因究明と解決への試行錯誤がさまざまなレベルで行なわれているに違いない。その原因は、「バレンティーノが去ったから苦労するのは当然」という、一見説得力があるようで、じつは何の説明にもなっていない予定調和なものではないことは確かだろう。
 このようにトップ争いをする3陣営のマシンポテンシャルとライダーのラインナップを概括してみたところ、現在のところはホンダが優位といってもよさそうだ。ただし、その優位はけっして盤石なものではない。ライバル陣営の追い上げはもちろんだが、内部にも危うい要素を抱えている。
 マルコ・シモンチェッリ、というライダーの存在だ。
 彼のアグレッシブなライディングスタイルは、バイクレースの激しい闘いの一面を象徴するところがあり、生来の脳天気なキャラとも相まって抗しがたい魅力がある。
 ただし、そのアグレッシブさは、ときとして「危険」のほうに振れてしまう場合がある。「彼のオーバーテイクは、相手にマシンをぶつける前提で仕掛けてくる。あまりに危険だ」と同世代の多くのライダーからも非難されてきた。このフランスGPでは、ついにセーフティコミッションの場で吊し上げに近い状態にまで追い込まれてしまった。
 そして、2日後の決勝レースでは、同じホンダ陣営のダニ・ペドロサと2位争いを繰り広げている最中に、18周目のバックストレートエンドでコーナリング中のペドロサにアウト側からかぶせて抜きにかかり、シモンチェリのリアに行き場を失ったペドロサのフロントタイヤが弾かれる格好になり転倒。
 この衝撃でペドロサは右鎖骨を骨折。シモンチェリも、危険行為としてライドスルーのペナルティが課されて順位を下げ、5位でレースを終えた。好調なホンダ勢同士の競り合いの、ネガティブな側面が表出してしまったともいえる。
 この出来事さえなければホンダ勢が表彰台はもちろん、4位まで独占できていたレースだけに、チーム代表の中本修平は憮然とした表情。
 「表彰台独占を逃したのは、本当に残念……。マルコはたしかにレースごとに学習を重ねて速さを身につけてきているし、今回もなにごともなければ、きっと2位で終えていたでしょう……。とはいえ、あんなことはやっちゃいかん」と苦りきった表情で幻の上位4台独占劇を振り返った。
 これまでシモンチェッリの過激な走りを擁護してきた年長の友人ロッシも、さすがに今回ばかりはかばいきれない、といった様子で、背後から目撃した一連の出来事をこんなふうに振り返った。
 「さすがにあれは、ちょっと過激すぎたよね。ブレーキングでアウトサイドからラインの余裕も残さずかぶせていって、あれでダニはどこにも逃げ場がなくなってしまった。今回のシモンチェリはとても強かったし良く走れていたから、何もわざわざあそこで無理して狙わなくてもよかったのに」。
 次戦のカタルーニャGPはペドロサの自宅にほど近い、文字どおりのホーム。一方、彼に負傷を負わせたシモンチェッリにとっては、完全アウェーの地になる。持ち前の速さに加えて、頭脳的精神的な成長をアピールし、汚名をすすぐことが出来るかどうか。意外なところで正念場のレースがやってきたようだ。
タグ:MotoGP
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久々のMotoGP [今日のスポーツニュース]

今日は、恒例の月に一回のスカパー無料開放デー。暇潰しには最高である。
午後6時から、バイク界最高峰のレース、MotoGPがあり、久々に、最高峰のバイクレースを堪能した。

まず、ヤマハのマシーンに貼られていた「がんばろう日本」のステッカーが良かった。

レース自体は、やや濡れた路面で、転倒者が続出するサバイバルレースに。
ロッシとストーナーの接触等もあり、ちょっと気疲れするレースであった。
ロッシのあの接触は、ちょっといただけなかった。インターネット等の情報では、ドゥカティマシーンの完成度はイマイチであり、ロッシが多少無理して乗っているという話であった。今回のレースも、予選結果が良くなく、多少無理して、本戦に挑んでいたのだろう。

また、日本人レーサーの青山の健闘も光った。
タグ:バイク MotoGP
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がっかり [今日のスポーツニュース]

この記事を見た時、愕然とした。
「また小生の応援する馬が故障発生か」と。
今年はこの馬を中心に応援する予定だったのにな。
また、競馬熱が冷めそうだ。

レーヴディソールが骨折 クラシック路線絶望
デイリースポーツ 3月30日(水)14時58分配信
 2歳女王にまさかのアクシデント。「桜花賞・G1」(4月10日・阪神)に向けて調整中だった最有力候補レーヴディソール(牝3歳、栗東・松田博)が30日、本番へ向けての1週前追い切り後、右前脚のトウ骨遠位端部分を骨折していることが判明した。
 診断の結果、6カ月以上の休養を要することになり、オークスを含め、春のクラシックは絶望となった。松田博資調教師は「皆さんに期待されていただけに残念。(レントゲン検査の結果)きれいに骨が飛んでいるので、それを取る手術になります。治ればしっかりと走れると思うので、また復帰したときに応援をよろしくお願いします」と話した。
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牝馬レースの主役、視界良し [今日のスポーツニュース]

小生が応援している福永祐一騎手に、非常に良い、強い馬が回って来たな。
怪我が一番の敵だろう。
多分、G1を数回は獲得するだろうな。

【競馬】最強レーヴディソールの唯一のライバルは?
スポルティーバ 3月7日(月)12時16分配信
新山藍朗
 勝つとは思っていたが、この勝ち方には驚かされた。桜花賞トライアル、チューリップ賞のレーヴディソールである。
 道中はじっと後方に待機して、直線で馬群の外に出し、少し気合いをつけるとあとはもう独壇場。ほとんど追うところなく、2着に4馬身差の完勝だった。
 時計も1分34秒5と優秀。直前に同じ条件で行なわれた古馬準オープン(1600万下)の勝ち時計(1分35秒0)をも上回った。前走のG1、阪神ジュベナイルフィリーズ(以下、阪神JF)からおよそ3カ月の休み明けで馬体重は10kg増えていたが、それがそっくりそのままパワーアップにつながったという印象だ。
 彼女のこの強さには主戦の福永祐一騎手も舌を巻いた。過去に、シーザリオやラインクラフトなど名牝の主戦を務め「牝馬の福永」と称される男でさえ、「これほどインパクトのある馬はいなかった」と絶賛。レース前、「今後、レーヴディソールに乗るレースは全部勝つつもり」と語っていた福永騎手の自信はさらに深まったのではないだろうか。
 これで、戦績は4戦4勝。しかもレースを重ねるごとに強くなるという印象で、無傷の桜花賞制覇はもはや確定的と言っても過言ではない。
 相手関係を見ても、阪神JF組を含めてこれまで戦ってきた馬の中に、ライバルと呼べるような存在はいない。
 例えば、今回のチューリップ賞で2着となったライステラスとの比較で見ると、阪神JFで3着だったこの馬とレーヴディソールとの当時の着差は1馬身半。時計にしてコンマ3秒だった。それが今回はコンマ7秒差の4馬身差。福永騎手が「最後まで鞭を使うことはなかった」と語るほど楽な競馬だったことを思えば、このクラスとの差はさらに広がったと言える。
 既成勢力では唯一、阪神JF2着後、クイーンCを勝利して勢いに乗るホエールキャプチャに成長力を感じる。とはいえ、彼女も好位からの差しタイプだけに、直線の差し比べでレーヴディソールの爆発力を上回るとは思えない。
 なにしろ、福永騎手に近い関西の競馬関係者がこう証言する。
 「彼は、ホエールキャプチャを含め、既成勢力が桜花賞で脅威になるとは考えていない。可能性があるとすれば、むしろ未対戦の馬と見ているようです」。
 つまり、レーヴディソールのライバルとなりえるのは未対戦馬。その一頭に挙げられるのは、牡馬相手のシンザン記念で3着と好走し、前走のエルフィンSを勝ったマルセリーナだろう。福永騎手自身、その能力の高さを認めているという。だがマルセリーナにしても、さらにスケールアップしたレーヴディソールを逆転するイメージは描きにくい。有力な2着候補といったところか。
 となれば、レーヴディソールにとって、桜花賞は自分との戦いだ。
 もともと競走馬は「走る馬ほど壊れやすい」と言われる。レーヴディソールもすでに「名牝」という声がかかるほどの器だけに、この宿命と無縁ではない。
 まして彼女は、馬体が硬く、それが出遅れ癖につながったという欠点があった。加えて、最後が切れすぎるだけに、脚元にかかる負担も小さくない。事実、彼女が頭角を現した頃から、関係者の間には「あれで脚元はもつのか」という不安が囁かれていた。2戦目のデイリー杯で主戦となって以来、福永騎手が常に注意を払ってきたのも「いかに馬を傷めないか」だった。
 それでも、その不安は少しずつ解消されつつある。チューリップ賞では出遅れ癖は完全に陰を潜めていた。それゆえ、脚元に必要以上に負担がかかる、後方からの極端な競馬をする必要もなかった。福永騎手や陣営にとって、これほどスムーズな競馬が出来たことが、チューリップ賞での最大の収穫だろう。
 桜花賞へ、さらにはその先のG1へ向けて、死角は見当たらない。ファン待望のダービー出走さえ、現実味を帯びてきた。
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内部調査の限界 [今日のスポーツニュース]

警察機関ではない日本相撲協会では、八百長の全容解明は難しいだろう。
調べる側も、多少の八百長はしたことがある人物だろうからな。
八百長自体は、昔から相撲界にはあった。
八百長がある相撲が、「スポーツ」と言えるかは微妙だが、八百長を全てなくすのは、不可能に思う。
土俵の上の二人の競技だから、やることは可能だろう。
ただ、八百長と、賭博は、また違う話だと思う。

「携帯壊した」「機種変えた」 力士ら八百長調査に非協力的 
産経新聞 2月7日(月)16時19分配信
 大相撲の力士らの携帯電話に、八百長相撲への関与が疑われるメールの記録があった問題で、力士らが日本相撲協会の調査に協力せず、携帯電話の提出も「壊した」などと応じていないことが、分かった。7日、協会の放駒理事長から報告を受けた文部科学省が明らかにした。
 一連の八百長問題は、警視庁が押収した力士ら2人の携帯電話メール記録が、文科省に提供されて表面化。これまでに計14人が関与した疑惑が明らかになっており、協会の特別調査委員会は、事情聴取や2人以外の携帯電話提出を要求するなどして調査を続けている。
 協会の報告を受けた文科省によると、力士らは調査に協力的な姿勢を見せない上、中には当時使っていた携帯電話提出にも応じず、「壊してしまっている」、「機種を変更してしまった」と弁解した者もいた。
 こうした姿勢が、調査が遅れる原因となっているという。
タグ:大相撲
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ラグビーのちょっと良い話 [今日のスポーツニュース]

小生は、ラグビーは門外漢だが、ちょっとこの記事には感動した。

「ノーサイド」の誠意に涙=高校ラグビー
時事通信 1月8日(土)20時50分配信
 8日に行われた全国高校ラグビー大会決勝で、笛を吹いた主審の麻生彰久さん(34)が思わぬプレゼントに感激した。
 試合は東福岡(福岡第1)と桐蔭学園(神奈川第2)の両校優勝。表彰式で両校の選手たちが麻生さんに募金を贈った。麻生さんの2歳の息子、修希君は重い心臓疾患で、莫大な費用がかかる米国での心臓移植が必要。「こういう場で渡してもらえるなんて…。本当に感謝している」と声を詰まらせた。
 募金は両校が話し合って決めたという。麻生さんは「息子には、皆さんの応援に応えてほしいと思う。ラグビー仲間の支えに感謝したい」。試合を離れたら敵も味方もなく気持ちを一つにする「ノーサイド」の風景だった。
タグ:ラグビー
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有馬記念は、参加することに意義がある(笑) [今日のスポーツニュース]

今日は、有馬記念で、500円負けた占畑です、こんばんわ。
ヴィクトワールピサが、ぎりぎり残っていたね。
小生が見ていたフジテレビのアングルでは、差し切っていないように見えたが、その通りであった。
テレビ局によって、アングルが若干違うので、NHKの方では、外のブエナビスタが有利に見えたようだ。

小生が賭けた本命馬が最下位だったのは秘密だよ。
こういう人は、大金を賭けてはいけない。だから、500円~1000円ぐらいで夢を見るのが正解だね。

競馬に関していうと、殆ど勝ったことがない。自分自身に賭けの才能がないのが、十分に分かっているから、1000円ぐらいの小金を賭けて、夢を見るタイプだね。
小生は、好きな騎手から買うタイプ。好きな騎手の馬を本命馬にして、そこから、人気馬に流す買い方かな。嫌いな騎手の馬は、本命馬にはしないやり方だから、馬券は殆ど当たらないね。

ヴィクトワールピサが優勝=ブエナビスタは猛追及ばず-有馬記念
(時事通信 2010/12/26-18:14)
 中央競馬の1年を締めくくるグランプリレース、第55回有馬記念(GI)は26日、千葉・中山競馬場の芝2500メートルに15頭が出走して行われ、デムーロ騎手が騎乗した単勝2番人気のヴィクトワールピサが2分32秒6で優勝し、賞金1億8000万円を獲得した。今年の皐月賞に続くGI通算2勝目。単勝1番人気のブエナビスタは猛追したが、ハナ差の2着だった。
 ヴィクトワールピサは序盤から先頭集団につけ、最後の直線に入ると早い仕掛けで逃げ切り態勢に入り、ブエナビスタを振り切った。デムーロ騎手、角居勝彦調教師ともに有馬記念は初制覇。
 3着は14番人気のトゥザグローリー。連覇を目指したドリームジャーニーは13着に終わった。
◇ヴィクトワールピサ
 牡3歳。父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェアの血統。馬主は市川義美氏。生産牧場は北海道千歳市の社台ファーム。戦績は11戦6勝で、重賞はGI2勝を含む4勝目。獲得賞金は5億3229万7700円。
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久々の観戦 [今日のスポーツニュース]

今日は久々の日曜日オフ。久々にG1を生放送で見た。小生の好きな福永騎手の快勝を生放送で見られて、ラッキーだった。かなり良い馬が回ってきたな。 まず、牝馬のクラシックは何かは頂くとして、牡馬の良い馬もそろそろ欲しいね。

昔はよく競馬も見ていたけど、土曜日と日曜日に出勤する仕事になって、見なくなった。
ガチで言うと、毎週のように見ないと当たらないよ。まあ、毎週のように見ても、当たらないけどね。
小生は好きな騎手を応援してるけど、そういう人は競馬向きではない。好きな騎手に思い入れがあって、純粋に賭けられないからね。

ブエナに続け! 無敗女王レーヴディソール「すごい馬になる」=阪神JF
スポーツナビ - 2010/12/12 18:27
 JRAの2歳女王決定戦・第62回GI阪神ジュベナイルフィリーズが12日、来春の桜花賞と同じ阪神競馬場1600メートル芝で開催され、単勝1.6倍の断然1番人気に支持された福永祐一騎乗のレーヴディソール(牝2=松田博厩舎、父アグネスタキオン)が、直線外から鮮やかに差し切り優勝。前走のGIIデイリー杯2歳ステークスに続く重賞連勝、そしてデビューから3戦3勝で2歳女王の座に就いた。良馬場の勝ちタイムは1分35秒7。
 同レースの勝ち馬は、ウオッカ、トールポピー、ブエナビスタ、アパパネと4年連続で翌年のクラシックレースも制しており、レーヴディソールも厩舎の先輩ブエナビスタに続く活躍が期待される。
 一方、勝ち馬から1/2馬身差の2着には池添謙一騎乗の4番人気ホエールキャプチャ(牝2=田中清厩舎)、さらに1馬身差の3着にはミルコ・デムーロ騎乗の8番人気ライステラス(牝2=和田厩舎)が入線。武豊が騎乗した04年の無敗の桜花賞馬ダンスインザムードを母に持つ2番人気ダンスファンタジア(牝2=藤沢和厩舎)は9着に敗れている。

 “牝馬の時代”にまた1頭、新しいヒロインが誕生した。前走のGIIデイリー杯2歳ステークスではすでに牡馬を撃破し、この牝馬同士の頂上戦も半馬身という着差以上の内容で完勝。3戦無敗で2歳女王となったレーヴディソールの底知れぬ能力に、福永も賛辞の言葉を惜しまなかった。
 「これまでは牝馬に縁があって、そろそろ強い牡馬にもめぐり合えたらなぁと思っていたんですが、今の時代は牝馬が強い。この馬も牝馬という枠にとらわれないスケールを持っていると思います。将来が本当に楽しみですね」。
 レースは過去2戦とは打って変わって、好スタートでゲートを発進。返し馬でも前走より良く感じた、柔らかくなっていたから何となくゲートを出てくれる感じがした、と福永がレース後に振り返っており、この点からもレーヴディソールが1戦ごとに着実に成長していることが分かるというもの。
 「流れにもスムーズに乗っていけましたし、こうやって足りないところを1つずつ埋めていけば、きっとすごい馬になりますね」。
 前半800メートルの通過が48秒5。まだ若い2歳牝馬にとっては折り合いに神経を使うスローペースだったが、当面のライバル・武豊ダンスファンタジアが引っ掛かり気味に押し上げていったことがプラスに働いた。「折り合いに気をつけて、馬の後ろに入れたいと思っていたところ、ダンスファンタジアが行ってくれたからこれで大丈夫だと思いました。安心して後ろにつけられましたし、直線は必ず伸びてくれるのは分かっていたので」と福永。その通り、ダンスファンタジアを誘導役として直線入り口では誰にも邪魔されない外へと堂々と持ち出すと、あとは過去2戦でも発揮した切れ味抜群の末脚を繰り出すのみ。上がり3ハロンのタイムがただ1頭、33秒台に突入する33秒9の脚で、インから押し切り態勢に入っていた同じ芦毛ホエールキャプチャをアッサリと差し切ったのだった。
 「人気に応えることができてホッとしていますが、まずはまだ3戦のキャリアなので、今後につながる内容のいいレースをしようと思っていました。最後も流すくらいの余裕がありましたし、バランスを崩さないように、無理なく負担をかけないようにと思って最後は追いました」。
 福永はこれが07年オークス(ローブデコルテ)以来、約3年6カ月ぶりのG1勝利。先月27日にはJRA通算1200勝も達成し、今年はここまで107勝を挙げて関西リーディングのトップに立っている。春には武豊、夏には岩田康誠が落馬負傷で戦線を離脱し、「ようやく自分の中で意識が変わってきて、強い気持ちを持って“結果を出したい”と思うようになった」。天才・福永洋一の息子として鳴り物入りの1996年デビューから、早15年目。年齢も34歳を迎え、いつまでも武豊に次ぐ若手の一人というポジションとはいかなくなってきた。
 「自分が競馬界の顔にならないと、と思っています。ようやく一人前になれたかなと思いますし、北橋先生、瀬戸口先生に育ててもらったことに恥じない騎手になれてきたかなとも思います。G1でもどのレースでも、勝てるチャンスのある馬を依頼されたときにはしっかり結果を出せる騎手になりたいですね」。
 そう意を強くする福永にとって、このタイミングで出会ったレーヴディソールはまさに運命の馬。同馬を管理する松田博調教師も「まあ、強い馬ですよね」と満面の笑みを浮かべると、これまで世に送り出してきた93年の二冠牝馬ベガ、そしてこの阪神JFをステップに“五冠馬”へと羽ばたいたブエナビスタに「並ぶ馬になってほしいと期待していますよ」と、大きな可能性を感じ取っていることを隠さなかった。
 レーヴディソールの背中から直に感触を味わっている福永も気持ちは同じ。
 「来年も同じ舞台での競馬が続くと思いますが、阪神マイルはこの馬にとって力を発揮しやすいコース。力のある馬にめぐり合えたと思いますし、1つも取りこぼすことなくいきたいですね」。
 ブエナビスタの後継馬として、いや、それを超えるスーパーヒロインへ――。“2011年の主役”福永とレーヴディソールが宣言どおり、まずはノンストップでクラシック第1弾・桜花賞(2011年4月10日、阪神1600メートル芝)を獲りに行く。
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