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大波乱(久々に競馬の話題) [今日のスポーツニュース]

阪神大賞典の話。
オルフェーヴルが逸走した時は、実況の岡安さんも、相当興奮していた。オルフェーヴルが、もう一度、レースに復帰してきた時、「オルフェーヴルがもう一度蘇ってきた」と実況したのは、小生も興奮した。
大外枠で、前に馬が置けない枠だったのも、オルフェーヴルの敗因だろう。気性難がある馬だから、こういうこともある。しかしながら、普通に走れば、オルフェーヴルが圧勝しただろうし、この馬が現在日本最強馬だとは思う。ギュスターヴクライは、最内で経済コースを走り、オルフェーヴルは逸走して、相当スタミナを使った。その差が出た。

【阪神大賞典】ギュスターヴクライV 福永「良い所を走れた」
スポニチアネックス 3月18日(日)21時10分配信
 3番人気のギュスターヴクライ(牡4=荒川)が阪神大賞典で断然人気のオルフェーヴルを負かして重賞初制覇を飾った。
 道中は終始、内ラチ沿いを進む形。内ラチ沿いを進む形。福永の1枠1番を生かした好騎乗が光った。
 「芝は最内が一番状態がいい。一番良い所を走れたのが大きかった。積極的に出していって、良いポジションをキープしようと。道中も乱されることなく自分のペースで走れていた」と福永は振り返った。

オルフェ「バケモノ」池添/阪神大賞典
日刊スポーツ 3月18日(日)18時55分配信
<阪神大賞典>◇18日=阪神◇G2◇芝3000メートル◇4歳上◇出走12頭
 昨年の3冠馬オルフェーヴル(牡4、池江)の今年初戦は、あわや逸走から再加速したが2着に終わった。 
 池添騎手の話「3コーナーをまっすぐ行ってしまった。外ラチぎりぎりまで行って、その後に他の馬を見つけた瞬間、また追いかけて。その時の加速はもう、バケモノでした。あんな競馬でまた戻ってレースするなんて、バケモノです」。
 池江調教師の話「1頭になってやめようとしていた。目も耳も外ラチを向いていたから。バケモノはバケモノだけど、勝たないと。凱旋門賞をとれる力はある。これも試練。ちゃんと菊花賞のような走りができるように矯正しないと」。

【阪神大賞典】単勝1・1倍も逸走2着 池添「申し訳ないです」
スポニチアネックス 3月18日(日)21時7分配信
 昨年の年度代表馬オルフェーヴル(牡4=池江)が単勝オッズ1・1倍に支持された阪神大賞典で、まさかの2着に敗れた。
 先頭を走っていた2周目3コーナー手前で外ラチに向かって大きく逸走。場内のどよめきが起きるなか、闘争心を取り戻して馬群に取り付いた。しかし既にポジションは後方2頭目。4コーナーをまくりながら先団に進出して、鋭く脚を伸ばしたものの、内を通ったギュターヴクライには半馬身差届かなかった。
 「申し訳ないです。これだけの支持をして貰ったし、結果を残さなければならなかった」。
 池添はファンの期待に応えられなかったことを開口一番に謝罪した。
 スタート後、内に入れず何とかなだめようとした1周目の3角手前で外からナムラクレセントにかわされた。そこでスイッチが入りコントロールが難しい状態に。さらに2周目の向正面。ナムラと離れての並走となったことで、たまらず先頭に立つ形となった。
 「落馬しないようにしたが、馬を内側に見つけて追いかけた。その時の走りは凄かった。あんなことになってまた戻ってレース。バケモノです」。
 池添は大きく外ラチに逸走しながら立て直したシーンを振り返る。大きな課題を残してもなお、能力はケタ違い。そう印象づけた一戦だった。
タグ:競馬
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