SSブログ
今日のスポーツニュース ブログトップ
前の30件 | 次の30件

惜しい [今日のスポーツニュース]

報道を見る限り、かなり惜しかったようだね。

【凱旋門賞】悔しい2着!フェスタ頭差で惜敗
スポニチアネックス - 2010/10/4 7:03
 欧州最強馬を決する「第89回凱旋門賞」(仏G1、芝2400メートル、総賞金400万ユーロ=約4億5600万円)が3日、フランス・パリ郊外のロンシャン競馬場で行われ、日本から参戦したナカヤマフェスタ(牡4=二ノ宮)は頭差2着に敗れた。鞍上の蛯名正義騎手(41)は99年エルコンドルパサー(2着)に続き、あと一歩のところで涙をのんだ。ヴィクトワールピサ(牡3=角居)は8着。勝ったのは今年の英ダービー馬ワークフォースだった。
 あと一歩、あと少し。世界制覇の夢が、またも寸前でこぼれ落ちた。大歓声に包まれた直線。ナカヤマフェスタは残り300メートルで外から先頭に立った。フランス入りしてから身に付けた、沈み込むようなフォーム。残り200メートルでもまだ先頭。だがインから英国のダービー馬ワークフォースが、わずか1頭分のスペースをこじ開けてきた。蛯名も左ムチで応戦するが、残り100メートルでインから前に出られた。頭差2着。日本人ファンの悲鳴がブローニュの森にこだました。
 「勝ちたかったが、この馬の力は出せたし、いい競馬はできた」。蛯名は悔しさと満足感が入り交じった複雑な表情だ。直線入り口で前を行くダンカンが後退し、ブレーキをかける場面があった。それでも「競馬だから不利は多少はあるもの。3着馬だって不利は受けている。馬はよく走った」と称えた。
 フェスタの馬名は宝塚歌劇が大好きだった和泉信子オーナーが名付けた。信子オーナーは昨年11月にがんで亡くなり、父の信一オーナーが名義を継いだ。今回の遠征のチーム名は「すみれの花」。花の都パリに何度も訪れた信子オーナーにささげた一戦だった。堀内助手は信子オーナーから生前にプレゼントされたエルメスの青いネクタイを締めて挑んだ。ロンシャンの空から直線、後押しがあったはずだ。信一オーナーは「惜しかったですね」と柔和な笑みを浮かべた。
 99年エルコンドルパサー(2着)の雪辱はならなかったが、蛯名はしっかりと前を向いた。「エルコンドルと同じ着順だったが、馬が違うので何とも言えない。とにかくフェスタの力は出せた。まだ4歳馬、凱旋門賞にはもう一度チャレンジしたい。走りには満足でも、もう1つ上(の着順)があったのだから」。悔しい。だがチャレンジを続けていけば、いつかは手が届く。日本競馬に希望をともしたナカヤマフェスタの快走劇だった。
 ◆凱旋門賞 10月第1日曜日、仏パリ郊外のロンシャン競馬場で行われる芝2400メートルの欧州最強馬決定戦。仏を代表するビッグレースを創設しようという動きに呼応して1920年新設。下級競走で使われていた「凱旋門賞」のレース名を使用した。欧州競馬を締めくくる大レースで米ブリーダーズCとともに世界最高峰レースに挙げられる。近年では英ダービー、キングジョージ、凱旋門賞が欧州3冠と呼ばれる。
タグ:競馬
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

皇帝の復活。ノリ、頑張れ! [今日のスポーツニュース]

シンボリルドルフが帰ってくる。
これは、嬉しいねえ。
あと、ノリの怪我の状態が心配だ。

皇帝復活!24年ぶりルドルフお披露目
サンケイスポーツ - 2010/9/29 7:52
 史上初の無敗3冠馬でGI7勝をマークしたシンボリルドルフ(牡29)が、ジャパンC(GI、芝2400メートル)当日の11月28日に東京競馬場でお披露目されることが28日、分かった。ジャパンC30周年記念の“目玉”としての企画で、ルドルフが競馬場に来るのは86年12月7日に中山で行われた引退式以来24年ぶり。“皇帝”が、競走馬時代に優勝したJCの舞台でファンに健在をアピールする。
 皇帝が四半世紀ぶりに競馬場に戻って来る。
 北海道・門別(現日高町)のシンボリ牧場での種牡馬生活を04年に引退したシンボリルドルフは、今年1月に競走馬時代に拠点としていた千葉シンボリ牧場に移動。そこで余生を過ごし、記録的な猛暑だった夏も無事に乗り切った。
 この間、JRAから再三、和田孝弘・同牧場社長に競馬場でお披露目の要請があり、ついに最高の日に実現することになった。
 ジャパンCはルドルフの競走生活のハイライトといえるレース。父パーソロン、母スイートルナ(その父スピードシンボリ)との間に門別のシンボリ牧場で誕生したのは、JCが創設された81年の3月13日。この鹿毛の牡馬を、故・和田共弘オーナー、故・野平祐二調教師、主戦騎手だった岡部幸雄さんと、いずれも国際派の先駆けとして知られるホースマンが人知を結集し、当時は圧倒的に外国馬が強かった国際レース制覇に力を入れた。
 ルドルフは84年の菊花賞で史上4頭目、無敗では初の3冠を達成した後、当時は中1週という厳しい日程だったにもかかわらずJCに挑戦。3着ながら、10番人気の伏兵で、ノーマークだったカツラギエースにうまく逃げ切られてしまった結果で、負けて強しの内容だった。日本馬初のJC制覇はカツラギエースに譲ったが、翌85年は完勝し、レース史上初めて1番人気での優勝というメモリアルVにもなった。種牡馬としても皐月賞&ダービーの無敗2冠馬トウカイテイオーを送り出し、テイオーは92年のJCを岡部さんの手綱で優勝。レース史上唯一の父子制覇を達成した。
 人間でいえば80歳を優に超える29歳という年齢面が考慮され、獣医師が体調を徹底チェックしたうえ、お披露目もパドックで30分程度にとどまる見込み。それでも、JC30周年記念イベントにルドルフのお披露目ほどふさわしい企画はない。日本の競馬史に名を刻む名馬の雄姿は、競走馬時代を知らない“現役の”競馬ファンにも貴重な瞬間を体験させてくれそうだ。

横典 頚髄損傷と頭蓋骨骨折の重傷…年内絶望
スポニチアネックス - 2010/9/28 7:02
 ノリ、重傷だった。26日の中山競馬3Rで落馬負傷し、千葉県船橋市内の病院に搬送されたトップジョッキー・横山典弘騎手(42=フリー)は27日、中心性頚髄損傷と頭蓋骨骨折と診断された(全治不明)。JRAが同日発表した。命に別条はないものの、騎手生命を脅かしかねない部位の重傷。絶大な支持を集める敏腕の長期離脱はスプリンターズS(10月3日、中山)で開幕する秋のG1戦線にも影響を及ぼしそうだ。
 今年113勝で全国騎手リーディング首位を独走する横山典が重傷を負っていた。26日の中山競馬3Rでビーライトに騎乗しスタート直後に落馬、馬場に投げ出され後続の馬に蹴られた。搬送先の病院で一夜明けた27日、検査の結果、正式な診断が下った。
 頭蓋骨は骨折しており、脊髄の後頭部から首にあたる頚髄が損傷していた。現時点で手術の予定はないが全治は未定。JRA報道室は「昨日(26日)と様子は変わらず、意識はしっかりしていて日常の会話もできている。(頭蓋骨の)骨折はひびが入った程度で軽微とのこと。ただ、頚髄損傷については回復を待たなければならないとの報告を受けている」と説明。幸い命に別条はないものの現在も安静に努めており、症状を考慮すると今週のG1・スプリンターズSを含め年内復帰は厳しい状況となった。
 特に頚髄損傷はスポーツ選手にとっては致命傷になりかねない。大久保クリニックの三宅健治院長は「損傷した場所によっても状況は異なるが、首から下の神経に麻痺が残るケースが多い。運動機能にも影響を及ぼします」という。
 武豊に次ぐJRA史上2位の通算2154勝を誇る東の名手。今年はG1で2勝を含めてすでに重賞11勝。自己最多の年間12勝(98年と08年)を上回るペースで大一番での強さをアピールしていた。今秋のG1でも来月17日の秋華賞はオークス馬サンテミリオン、31日の天皇賞・秋で昨年のJRA賞最優秀3歳牝馬ブエナビスタなど多くの有力馬を抱え、秋競馬を盛り上げてくれるはずだった。
 横山典の長期休養は06年1月5日の中山金杯での落馬で左鎖骨を骨折し、51日間離脱したのが最後。当時も全治3カ月の診断より早く、驚異的な回復でターフに戻ってきた。多くのファン、そして多くのお手馬が、誰よりも勝負強い「ノリ」の一日も早い回復を祈っている。

 ◆中心性頚髄損傷 後頭部から骨盤にかけての背骨の中を通る神経管を脊髄といい、頚髄は脊髄の後頭部から首にかけての部分。交通事後や高所からの落下で頚部の骨折がなくても、脊髄を損傷することがあり、その場合は頚髄の中心が損傷している状態になりやすい。頚髄の中心部分には上半身にいく神経が集まっており、症状は手のしびれなど。運動機能が残る軽傷から、麻痺が残る重傷まで、損傷の程度で症状は異なる。
タグ:競馬
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

強い [今日のスポーツニュース]

今日は全国的に寒い一日だったが、白鵬の相撲は熱い。手厚い。
もう、69連勝を抜いて欲しいね。

白鵬が独走59連勝!魁皇はまた五分に/秋場所
サンケイスポーツ 9月23日(木)17時59分配信
 大相撲秋場所12日目(23日、東京・両国国技館)横綱白鵬がカド番の大関魁皇を寄り切りで下し59連勝。あす2敗力士が敗れ、白鵬が勝てば自身初の4連覇となる16度目の優勝が決まる。魁皇は敗れて6勝6敗の五分となった。
 白鵬は魁皇に上手を与えず、左四つに組んで右から一気に寄り切った。これで連勝を59に伸ばし、次のターゲットは歴代2位の第4代横綱谷風が持つ63連勝となる。
 大関陣は、琴欧洲が好調の栃煌山に一気に押し出され、優勝争いから後退する痛い3敗目を喫した。把瑠都は安美錦の立ち合いの変化で態勢を崩し4敗目。日馬富士は阿覧を下して7勝5敗とした。
 豪風は自身初の8連勝で10勝目、嘉風も蒼国来を下して10勝目を挙げ、尾車部屋の平幕2人が2敗で白鵬を追う。鶴竜、白馬、臥牙丸、黒海がそれぞれ勝ち越しを決め、人気者の高見盛は北勝力を下し連敗を9で止めた。
タグ:大相撲
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

盤石 [今日のスポーツニュース]

白鵬の取組は盤石だったし、魁皇の必死の取組も続く。

白鵬58連勝!大横綱・梅ケ谷に並ぶ/秋場所
サンケイスポーツ - 2010/9/22 17:56
 大相撲秋場所11日目(22日、両国国技館)一人横綱の白鵬は阿覧を下して全勝をキープ。自身の連勝を「58」に伸ばし、明治時代の大横綱、梅ケ谷と並んだ。琴欧洲は白馬に敗れて2敗に後退。嘉風と豪風は9勝目を挙げ、3力士が2敗で並んだ。
 白鵬は阿覧を上手投げであっさりと下して全勝を守り、16度目の優勝へ独走態勢に入った。大関の琴欧洲は立ち合いで白馬の変化に遭い、右腕を取られると、振り回されてからあっさりと寄り切られて痛い2敗目。把瑠都は鶴竜の外掛けに遭い3敗目を喫し、優勝争いから大きく脱落した。魁皇は日馬富士に土俵際まで寄られたが、必死に残すと珍技の逆とったりを繰り出して6勝目を挙げた。
 人気の高見盛は若の里に突き落としで敗れて9連敗。このほか新関脇の栃煌山と玉鷲が勝ち越しを決め、垣添と猛虎浪は負け越しが決まった。
タグ:大相撲
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

どこまで行くか [今日のスポーツニュース]

他の力士が弱すぎるという意見ももっともだと思うが、勝ち続けるのは難しい。
故に、この記録は評価できるね。

白鵬53連勝=昭和以降2位、千代の富士に並ぶ―大相撲秋場所6日目
時事通信 9月17日(金)18時1分配信
 大相撲秋場所(東京・両国国技館)6日目の17日、東横綱白鵬(25)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が、琴奨菊をはたき込みで下して初場所14日目からの連勝を53に伸ばし、千代の富士が1988年につくった昭和以降2位の記録に並んだ。1位は双葉山の69連勝。
 白鵬は名古屋場所で大鵬の45連勝を抜き、47連勝で今場所を迎えた。春場所から15日制定着後では初の3場所連続全勝優勝も果たしている。
タグ:大相撲
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

残念だ [今日のスポーツニュース]

先日、小生の畏友、相原氏(仮名)と、田原成貴の話になった。
騎手時代、マヤノトップガン等で魅せた騎乗は、今でも小生等の思い出になっている。
騎乗技術は、今でも超一流だったと思う。
また、騎手の心理や騎乗技術を書いた、『競馬場の風来坊』、『馬上の風に吹かれて』の2冊は、今でも、小生が競馬を見る上での指針になっている。
有り余る才能があったが故に、慢心となって、道を踏み外したのだろうか。

傷害容疑逮捕 田原元騎手「覚醒剤打った」
(産経新聞関西版 2010年9月4日 07:54)
 同居人に包丁を突きつけ、殴るなどの暴行を加えたとして傷害容疑などで2日に京都府警に逮捕された、日本中央競馬会(JRA)の元騎手で、自称・アートディレクターの田原成貴容疑者(51)=京都市下京区=が「覚醒剤を打った」と供述していることが3日、捜査関係者への取材でわかった。
 捜査関係者によると、田原容疑者は、逮捕時の採尿の際、「覚醒剤を打ちました。事件の時も覚醒剤を打っていた」と供述しているといい、府警が調べている。
 田原容疑者は、平成13年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、同年12月に有罪判決を受けた。今年1月には、大麻取締法違反で、懲役10月、執行猶予4年の判決を受けている。
 8月に同居人の男性(46)と口論となり、包丁を突きつけて脅したり、殴るけるの暴行を加えたとして傷害容疑などで逮捕された。

またまた田原!また田原!!3度目逮捕
(デイリースポーツ 2010年9月3日)
京都府警七条署は2日、同居している男性を殴るなどしたとして、傷害などの疑いで日本中央競馬会の元騎手田原成貴容疑者(51)=京都市下京区粉川町=を逮捕した。田原容疑者は2001年と09年に覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕され、現在は執行猶予中。被害男性のマンションに“居候”しており、退去してほしいと告げられ、トラブルになったとみられている。
 田原容疑者の逮捕容疑は、8月29日午後3時ごろ、同居する男性会社員(46)と自宅マンションで、刃物を突きつけて「刺すぞ。1人くらい殺すのは簡単や」などと脅し、殴るなどして顔や腕に約1週間のけがを負わせた疑い。
 田原容疑者と男性は数年前からの友人で、事件のあった男性宅のマンションで今年1月ごろから一緒に暮らしていたが、男性が「静かにしてほしい」と言ったことに腹を立てて口論となり、出て行ってほしい旨を告げられると激高。室内にあった文化包丁を手にしたという。
 七条署によると、田原容疑者は大筋で容疑を認めた上で「(暴行には)理由があった」と供述している。
 田原容疑者は島根県出身。78年に騎手デビューし、天皇賞や有馬記念などを制覇して通算1112勝を挙げた。GI通算15勝。93年12月の有馬記念(トウカイテイオー)、95年10月の菊花賞(マヤノトップガン)など伝説的な騎乗で人気を集め、歌手活動やマンガの原作も手がけた。一方で、記者をムチで殴打するなど、トラブルメーカーぶりでも知られた。
 98年の引退後は調教師に転身したが、2001年10月に羽田空港で覚せい剤取締法違反容疑で逮捕。執行猶予付きの有罪判決を受け、02年に調教師免許をはく奪された。09年にも同法違反と大麻取締法違反で逮捕され、今年1月に京都地裁で懲役10月執行猶予4年の判決を受けている。
 2度の覚せい剤事件で事実上、競馬界から永久追放された田原容疑者。現在の職業は「アートディレクター」としているという。
タグ:競馬
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

異例の船出 [今日のスポーツニュース]

テレビ放送が中止になる異常事態の名古屋場所が、いよいよ始まる。

親方と力士ら200人、土俵に向かって謝罪
7月10日11時30分配信 読売新聞
 大相撲名古屋場所初日を翌日に控えた10日午前、会場の愛知県体育館(名古屋市中区)で、場所の安全と盛況を祈願する神事「土俵祭」が執り行われた。
 野球賭博問題など相次ぐ不祥事への反省を示すため、通常は参加しない力士や行司、呼び出し、床山も加わり、土俵に向かって謝罪する異例の形となった。
 謹慎者を除いた親方と力士ら約200人が勢ぞろいし、「今回の件について深く反省し、土俵に対し陳謝の意を表します」という放送に合わせて、約20秒間にわたって頭を下げ続けた。その後、村山弘義理事長代行があいさつし、「不祥事は今回限りにしていただきたい。全員が一丸となって立派な名古屋場所にしていただきたい」と力を込めた。
 土俵祭は毎場所、初日の前日に行われており、土俵への謝罪に先立ち、神主姿の立行司が、土俵中央に開けられた穴に勝ち栗などのお供え物を埋め、四方の徳俵にお神酒をかけて邪気を払った。
タグ:大相撲
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

角界の動向(2) [今日のスポーツニュース]

どこまで自浄作用が働くか、見ものだね。

公益法人たり得るか 「国技」守るため改革必要
【大相撲激震】(下)
6月21日22時10分配信 産経新聞
 賭博問題で揺れる日本相撲協会は、存亡の危機に直面している。65人が賭博への関与を認めたことを、陸奥生活指導部長(元大関、霧島)が監督官庁である文部科学省に報告した14日、同省スポーツ・青少年局の芦立訓競技スポーツ課長は「反社会的勢力とつながりがあるとみられることは、公益法人のあり方として極めて不適切」と断じた。
 協会の公益法人としての適性を疑問視する発言は相次いでいる。川端達夫文科相は15日に「統治能力がしっかりしていない」と切り捨てた。蓮舫行政刷新担当相は18日に「公益法人に対する信頼を著しく低下させたと思って非常に残念」と批判した。公益法人として生き残れるか、協会は瀬戸際に立たされている。
 『国技』という言葉は、明治42年に東京・両国に開館した相撲常設館を「国技館」と名付けたことに由来するが、今では多くの国民が「相撲は国技」と認めているように、大相撲には高い公共性がある。だから大正14年の財団法人認可以来、協会は税制上優遇される公益法人としての地位を認められてきた。
 公益法人が行う公益事業は非課税。本場所は収益事業とみなされるが、法人税率は通常の30%より低い22%が適用される。相撲協会の昨年の事業収入が100億円を超える。賭博問題で協会幹部が文科省の顔色を気にするのは、税の優遇措置がなくなれば大きな痛手となるからだ。
 平成20年施行の公益法人制度改革により、従来の財団法人は25年までに新制度に基づく法人に移行しなければならない。そして新制度では、従来の監督官庁による許可から、民間有識者による委員会の意見に基づき首相などが認可する形に変わり、ハードルは高くなる。相撲協会も新たな公益財団法人への移行を目指しているが、多くの協会員が暴力団の資金源となる賭博に関与していたとなれば、問題の深刻さは過去の事例とは本質的に異なる。
 公益法人格を失ったときの影響は、税の優遇が受けられなくなるだけにとどまらない。大相撲を中継するNHKのある幹部は、「相撲が“国技”という特殊な背景を抱えていなければ、とっくに放送をやめてしまってもおかしくない」と不祥事続きの現状に憂慮を示す。公共放送が中継から撤退するような事態になれば、国民の心が相撲から離れることは必至だ。
 武蔵川理事長(元横綱、三重ノ海)は「膿を出し切って、新たな気持ちで再出発しないといけない」とし、賭博問題についての第三者機関、調査委員会を設置した。だが、賭博に関与した協会員の名前を公表しない姿勢を批判している文科省の意に反し、協会はこの日の臨時理事会で、賭博関与者をこれまで通り公表しないことを決めるなど世論とは逆行するばかり。
 今後も国の優遇措置を受ける法人としての道を歩めるのか。日本相撲協会が一興行会社となり、「国技」の看板を外すことにならないためにも、賭博問題に対する断固たる姿勢を内外に示すことが求められる。(大相撲取材班)
タグ:大相撲
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

角界の動向(1) [今日のスポーツニュース]

角界が不祥事に揺れている。

賭博とヤクザに甘い意識 急がれる体質改善
【大相撲激震】(上)
産経新聞 2010.6.19 19:25
 「ばくちってそんなに悪いことなのかなあ。詐欺とか泥棒とかと違って、誰も傷つけていないと思うんだけど…」。ある親方が漏らした本音が、角界を揺るがす野球賭博問題の根源である、賭博への認識の甘さを如実に表している。
 一時的な娯楽の域を逸脱し、賭ける金額が多かったり常習性があれば犯罪だ。しかし、その認識がないため、仲間内の花札から反社会的勢力が資金源とする野球賭博までが地続きで、安易に手を出してしまう。先月の夏場所中に野球賭博関与が週刊誌で報道された大関琴光喜関は、同場所14日目の取組後に警視庁から事情を聴かれた。捜査幹部は「その日に勝ち越したので呼び出しをかけたら、『いいですよ』と気軽に応じた」とする。犯罪に関与したという後ろめたさは感じられない。
 相撲界には元来、賭け事に寛容な面がある。過去には勝負勘を養えるとして弟子に賭け事を奨励する親方さえおり、巡業先の支度部屋で花札に興じる力士の姿は近年も珍しくなかった。10年ほど前の巡業では花札で負けた関取が、支払いにあてるために持ち込んだ数百万円の現金を紛失するトラブルが発生している。こうした土壌の上に、賭博汚染が蔓延した。
 日本相撲協会は11日、複数の力士が野球賭博への関与を認めたと発表。さらに、厳重注意にとどめることを条件に賭博関与の自己申告を求めたところ、29人が野球賭博に、36人が野球以外の賭け事に関与したと認める上申書を提出した。それまで一貫して野球賭博への関与を否定していた琴光喜関も上申書を出した。「今なら軽い処分で済む」と計算したとみられてもしかたない状況は、罪悪感のなさを物語る。
 反社会的勢力に対するガードの甘さも目立つ。人気力士が違法薬物に手を染めたとして相次いで解雇処分になったのは記憶に新しい。過去の名古屋場所で、土俵周りの維持員席と呼ばれる特別席を暴力団関係者に手配していたことが発覚した木瀬親方(元幕内肥後ノ海)は「チケットが暴力団関係者に渡るとは知らなかった」と弁明する一方、「2、3年前まで交際していました」と暴力団との関係を認めている。
 相撲界と“ヤクザ”は歴史的に接点が多かった。巡業の開催場所や宿泊先確保には地元有力者の協力が不可欠。力士がトラブルを起こした場合に有力者が仲裁に乗り出すことがあった。こうした有力者が任侠者であることも多かったとされる。暴力団関係者がタニマチ(支援者)となって接近することもあり、腐れ縁となっていくケースも多い。現在は協会理事となっているある親方はかつて暴力団関係者とマージャン賭博をして現行犯逮捕され、人気横綱の結婚披露宴に暴力団関係者が出席して問題となったこともあった。戦前のある名横綱は著名な組長と“義兄弟の杯”を交わしていたという。
 協会も現状を看過しているわけではない。先月の理事会で、協会の規範である寄付行為を改正し、反社会的勢力との決別を明記した。「暴力団との付き合いはしない、させない。性根を据えて一掃しないと、大相撲という文化を汚すどころ(の話)じゃない」。武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は危機感を語る。賭博や暴力団に対する低すぎる意識。長く引き継がれてきた悪しき体質を変えないと、大相撲の未来はない。
       ◇
 人気力士や親方衆が野球賭博への関与を次々に認める異常事態に、相撲界が揺れている。力士暴行死事件や薬物汚染に続く新たな不祥事が噴出し、存亡の危機に瀕する「国技」の闇を探る。

変わらぬ身内への甘さと隠蔽体質 同じ過ち繰り返す協会
【大相撲激震】(中)
産経新聞 2010.6.20 23:09
 拡大を続ける野球賭博問題で、日本相撲協会はまたも自浄能力の欠如を露呈した。
 大関、琴光喜関の野球賭博関与が報じられた当初、協会は師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇、琴ノ若)を通じて事情を聴き、結局は虚偽だった「知らない」という言葉をうのみにして、それ以上踏み込もうとしなかった。その後、全協会員に賭博の実態調査を行った際には、「自己申告すれば厳重注意にとどめる」との条件だった。警察の捜査結果を受けて本格的な処分を上乗せする予定とはいえ、身内に甘いと批判されても仕方がない。
 協会は今回、琴光喜関をのぞく自己申告した64人の名前の公表について、「警察の捜査の妨害になる」ことを“錦の御旗”として拒否し続けてきた。来月の名古屋場所にも、出場を辞退した琴光喜関以外は出場させる意向を示した。
 これに対し、監督官庁の文部科学省は、このままなら名古屋場所の中止もやむなしという姿勢を見せた。担当するスポーツ・青少年局競技スポーツ課の芦立訓課長は「64人が出場して、優勝した人や三賞を取った人が『賭博やっていますか?』と聞かれるような状況では場所が成り立たない」と指摘。迷走する協会に「外部有識者による調査機関立ち上げ」を要求した。
 元力士による身内での協会運営に無理が生じ、期待されるのは外部の力だ。協会が20年に導入した外部役員は、今年2月には暴行問題を起こした元朝青龍関の解雇を主張して引退に追い込み、暴力団関係者に特別観戦席を手配した木瀬親方(元幕内肥後ノ海)の問題では解雇も求めるなど、存在感を示した。
 協会は文科省の指導を受けて、外部理事や生活指導部特別委員会の外部委員らを構成員とする調査委員会の立ち上げを16日に発表した。しかし、いったんはメンバーに年寄理事が加わるとしながら翌日にそれを否定したり、17日に予定していた初会合を延期したりと、こちらも迷走している。
 問題が起きた際の協会の対応の稚拙さは、今に始まったことではない。昭和48年、当時の人気力士が暴力団関係者とのマージャン賭博で書類送検された際は、師匠からの厳重注意で済んだ。平成7年、同様に現行犯逮捕された親方は、半年間の減俸と謹慎処分などで終わっている。19年に起きた元横綱、朝青龍関の仮病サッカー問題では、リーダーシップを発揮できず、騒ぎは拡大の一途をたどった。
 ロシア人力士の大麻問題で引責辞任した北の湖理事長(元横綱、北の湖)に代わって、一昨年9月に就任した武蔵川理事長(元横綱、三重ノ海)は、弟子への厳しい指導に定評があり、厳格な協会運営を期待された。だが、身内への甘さと、都合の悪い事実を隠そうとする体質からくる後手後手の対応-という悪弊が改まる気配はない。
 協会は過去と同じ過ちを繰り返しているように思えてならない。このままでは「両国の常識は世間の非常識」と揶揄されるばかりである。
タグ:大相撲
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

消した方が、世の為、人の為 [今日のスポーツニュース]

えっ。まだ、このジム在ったんですか。
この世には、消えた方が良い人(モノ)や、消えてはいけない人(モノ)があるが、この亀田家とかは、前者の部類だろう。
「クビとったる」と言っちゃって、自分達の首がとられたのは、お笑いだ(爆笑)。早く消えろ。
下線部で、「選手に問題はない」と言っているが、ああいう指導者に指導されて問題ない訳がないだろう。あの3馬鹿トリオも、結構問題を起こしている。この際、この3馬鹿兄弟にも、何か連帯責任の罰を与えるのが良いと思うが。

<ボクシング>亀田ジム会長、除名処分の意見も…東日本協会
4月6日20時56分配信 毎日新聞
 3月27日の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座統一戦で亀田興毅(亀田)が敗れ、セコンドライセンス停止処分中の父史郎氏が試合後に立会人に暴言を吐いた問題で、東日本協会(大橋秀行会長)は6日、東京都内で緊急理事会を開いた。この日、事情聴取した処分対象の亀田ジムの五十嵐紀行会長に対し、最も重い「除名」を求める意見も出たとされ、12日の定例理事会で厳しい処分が下される見通し。
 大橋会長によると、五十嵐会長は「史郎氏の暴言はあった。自分も抗議してしまった」と認めたという。五十嵐会長が除名された場合、亀田ジムは事実上消滅し、所属選手は移籍先を探すことになる。大橋会長は「選手に問題はない。兄弟は成長している。どうするかを話し合っているところ」と語った。
 この問題を巡っては日本ボクシングコミッション(JBC)も7日の倫理委員会で対応を協議する。WBCも12、13日、メキシコで懲罰委員会を開き、処分を検討する。【武藤佳正】

興毅―ポンサクレック戦後「クビとったる
4月7日7時1分配信 スポニチアネックス
 【史郎氏の暴言問題】
 3月27日に行われた亀田興毅―ポンサクレック戦で、メキシコ人のガルシア・レフェリーが5回に起こった2度のバッティングによりポンサクレックに減点2を科したと亀田陣営に証言(のちに撤回)。だが、実際には興毅が最初に右目上をカットした時の減点1しか科されなかったため、試合後の控室で史郎氏が立会人を務めたJBCの安河内事務局長に詰め寄り「オレはもうどうなってもええ。レフェリーが(ポンサクレックから)減点2と言うとるのに安河内が見て見ぬふりをした。クビとったるからな」などと怒りをぶちまけた。
タグ:ボクシング
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

銅色の金メダル [今日のスポーツニュース]

浅田も、キムも輝いていたが、小生が一番感動したのが、この選手。

感情抑え演技に集中=ロシェット、悲しみ越え表彰台〔五輪・フィギュア〕
(時事通信) 2/26 18:31
 表彰台で銅メダルを手に取り、しげしげと見詰めた。感情があふれ出る。ロシェットは「きょうのトリプルルッツを見たら、きっと誇りに思ってくれたはず」と21日に急死した母親を思った。
 序盤のトリプルフリップと後半のダブルアクセルがともにステップアウト。この、ささやかなミスを除けば完成度は高い。1万1771人の大観衆は総立ちで祝福。「氷に立った時、足が震えた。感情のコントロールは難しかったけど、母もそれを望んだはず」と笑顔で滑り切った。
 母は6歳の一人娘を水泳教室に連れて行った。だが、性に合わない。スケート教室にくら替えするとたちまち、のめり込んだ。当時を思い出す。「車で送ってくれても母は帰らないでずっと見ていた。他の子と遊んだり、おやつを食べたりしたいのに目を光らせているからできなかった。そんな母は、もういない」。
 しんみりはしない。こう続けた。「もういないから、『ママは時々うっとうしかったわ』って言っても大丈夫ね」。悲しみを包み込み、スラングすら交えて冗談を飛ばす。記者会見場を爆笑が包んだ。つくづく、強い心の持ち主だと分かる。
 この種目では1988年カルガリー五輪銀のマンリー以来となるカナダ勢のメダル。自国開催の晴れ舞台、最後まで気丈に演じ切った。(バンクーバー時事)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

格の違い [今日のスポーツニュース]

生き恥を晒した「日本の恥」とは対照的に、王者の滑りは、スノーボードに全く興味のない小生でも圧倒される滑りだった。

王者ホワイト、最後は「記憶に残る滑り」で連覇!
ファンのために大技を披露
2月19日1時27分配信 サンケイスポーツ
 スノーボード男子ハーフパイプで優勝したショーン・ホワイト(23)=米国=は17日、メディアの取材に対し「最後は思い出に残る滑りで決めたかった。そして、それに成功したんだ」と誇らしげに喜びを語った。
 ホワイトは1回目で連続のダブルコークを決め、46.8の高得点をマーク。だが、大技のダブル・マックツイストは封印した。難易度の高い得意技の回避についてホワイトは「できるのは分かっている。でも、五輪は大舞台なんだ。正直言って、汗をかいていた」と緊張していたことを告白。1本目は攻めずに、確実に技を決める戦略を取ったことを明かした。
 1回目で高得点をたたき出したホワイトは、2回目を滑る前に優勝が確定。心に余裕が生まれたホワイトは「最後は記憶に残る滑りで決めたかった。だからコーチと話をして、縦2回転のダブル・マックツイスト1260で締めくくることにした」と話し、最高の夜に“最高のショー”を披露することを決断。ホワイトは見事に自身が開発した大技を決め、五輪史上最高得点となる48・4点で有終の美を飾った。
 トリノ五輪に続き同種目を制覇した王者ホワイトは「自分は勝てると信じていた。最高の気分だ」と最後まで自信に満ち溢れていた。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

最後まで、国の恥のままで終わった [今日のスポーツニュース]

やっぱり、出場させるべきではなかった。
自分のミスで失敗したのに、ヘルメットを投げ捨てるあの仕草が、彼の全てを象徴していた。
彼は、負けて良かった。勝てば、勘違いが続いただろうからね。

国母、メダル及ばず8位…ダブルコークに挑むも顔面強打
2月19日7時52分配信 サンケイスポーツ
 バンクーバー冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ(17日=日本時間18日、サイプレスマウンテン)懲りずにまたやった!! 男子ハーフパイプ(HP)が行われ、“腰パン問題”で論議を呼んだ国母和宏(21)=東海大=は、35・7点でメダルに遠く及ばず、8位に終わった。試合後は報道陣を威嚇するような言葉を発するなど、やりたい放題。みそぎの舞台は不完全燃焼に終わった上、態度の悪さばかりが際だった。
 口元がゆがむ。感情は制御不能に陥った。決勝の2回目を終えると、まずヘルメットを夜空に投げ上げた。さらに、ゴーグルも投げ捨てる。これが性懲りもない『国母劇場』の号砲だった。
 「あぁ~ん!?」。首をかしげ語尾を上げた。日本報道陣の取材エリアの一角。「満足のいく滑りができましたか?」という質問に、不満の色を見せた。質問が聞こえないのなら、その旨を伝えればいいが、また同様の質問をされた時にも「あぁ~ん!?」。さらに、質問が繰り返されると「あぁ~ん!?」。“ケンカ腰”の威嚇と受け取られても仕方のない声だった。
 質問の直前から異様なムードだった。9位の青野令(松山大)を取材している報道陣の前を、日本オリンピック委員会(JOC)の広報からの待機指示を無視して素通り。勝手に取材エリアの出口へ向かおうとした。そこで追いかけられての質問に“キレた”。
 いったん取材エリアの外に出て、再び広報に促されてやっと取材に応じた。質問には答えたが、ペットボトルを手に横を向き、口に含んだ水を上へ吐きながらの応対。「滑りもスタイルも出したし、その他のことについても全く悔いはない。自分の滑りをすることしか考えてなかった」。淡々と言葉をつなぎ、悔しさを押し殺した。
 決勝の1、2回目とも、回転軸を変えながら3回転する大技ダブルコークの着地に失敗。1回目はうつぶせで倒れ、顔を強打し、上唇から流血した。2回目も着地で手をつき、ともに点数が伸びず、メダル候補が8位止まり。やり場のない怒りが、子どものような試合後の振る舞いにつながったようだ。
 「(騒動の)影響? そんなの気にしてたらこんなことやってない。本当のスノーボーダーが五輪を目指してくんなきゃ、おれがまた出るつもりでいますね」。
 最後は2014年ソチ五輪へ出場意欲を示した。自分の使命は『スノーボードのかっこよさを伝えること』と考える21歳。だが、メダルを逸した上に悪態では、決してかっこよくはない。不良少年のような軽率な言動から卒業しない限り、4年後への道はあまりにも険しい。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

防げた事故 [今日のスポーツニュース]

危険なスポーツは数あれど、リュージュも危険なスポーツだね。
リュージュに関して、詳しくは知らないが、ヘルメット以外の防備はつけていないような気がする。身体を保護する防護は、つけていたとしても、空気抵抗を減らす意味でも、薄いものだろう。
その恰好で、時速140キロぐらいまで、加速しながら、あの細いコースを走っていく。一度バランスを崩したら、リュージュ本体から投げ出されてしまい、自分で身体を制御することはほぼ不可能だろう。

小生の畏友、英部氏(仮名)も言っていたが、コースのすぐ横に、鉄柱があったのは、ミス設計だと思う。やはり、コースアウトしても良いように、コースの左右は、防護ネットを張り巡らすべきだ。

事故死のクマリタシビリ選手、直前に父親に電話「コース怖い」
2月15日20時52分配信 サンケイスポーツ
 リュージュ男子の公式練習中に事故死したグルジア代表、ノダル・クマリタシビリ選手の父親ダビド氏が14日、メディアの取材に対し「練習直前に息子から『コースが怖い』と電話があった」ことを明かした。米紙ウォールストリート・ジャーナルが15日、電子版で伝えた。
 ダビド氏によると、クマリタシビリ選手は電話越しに「(コースに)怖いコーナーがある」と打ち明けていた。
 自身もリュージュの選手だったダビド氏は心配する息子に「足を下ろして減速しろ」と助言したが、クマリタシビリ選手は「一度スタートしたら、そのまま最後まで滑るよ」と返したという。ダビド氏は最後に「彼は勇敢だった」と自慢の息子を称えた。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

出場辞退させるべきだった [今日のスポーツニュース]

「反省してまーす」の発言の前に、舌打ちしているシーンが、ネット上で流されていた。周囲の教育も甘かったかもしれないが、結局は、本人が、「日本の代表」としての自覚が足りなかったのだろう。
開会式にはハーフパイプのチームみんなで出たかったので、出られなくなって残念です」という発言からは、自分が原因で、こうなったという反省が感じられない。自分が原因と分かっていれば、こういう発言では済まない筈。
やはり、出場辞退させるべきではなかったのか。もし、これで、好成績をあげでもしたら、「良い成績を上げたら、どんな悪い態度を取っても、許される」と勘違いする輩が続出するかもしれない。

因みに、うちの母は、「日本男子が本当に反省しているのなら、丸刈りにしろ」と言っていました(笑)。

国母、遅かった反省=選手の心情重んじた橋本団長〔五輪・スノーボード〕
時事通信 2/13 9:09
 選手として7度の五輪を知る橋本団長の温情に応えられるか。服装の乱れを発端とした一連の騒動。所属する全日本スキー連盟が出場辞退を申し入れたにもかかわらず、2度目の大舞台に立つことが決まった国母は「責任を重く感じています」と、会見場に入る前に頭を下げた。
 移動時の格好以上に問題となったのが、その後の対応。JOCから注意を受けて入村式の参加を自粛したものの、記者会見での「反省してまーす」という軽々しい受け答えに批判がやまなかった。21歳の成人として、あまりにも自覚が足りなかった。
 事態を重く見たSAJが出場辞退の方向を打ち出す中、一任された橋本団長は「わたし自身、五輪に出た者としてスタートラインに立たずに終わるのは逆に無責任」と判断。晴れ舞台に懸ける選手の気持ちは痛いほど分かり、「熱い思いというものをしっかり伝えてもらった」と、やる気を反省として受け入れた。
 今季はワールドカップ(W杯)でも優勝し、メダル獲得の期待もある国母。同団長からは「五輪を目指している子供たちのためにも、雪の上でいい滑り、姿を見せてほしい」と激励された。これ以上の過ちは許されない。(バンクーバー時事)

国母の服装問題・談話〔五輪・スノーボード〕
時事通信 2/13 8:22
◇すべては自分の責任
 橋本聖子日本選手団団長「公人として立派な行動が取れるよう指導者を通じて何度も言ってきたつもりだが、それが伝わり切らなかったのは自分の弱さ。すべての責任は団長の自分にある。改めて選手を引き締め、しっかりとした行動規範の下に五輪をやり遂げたい」。
◇責任を痛感
 国母和宏「責任を重く感じています。何も変わらず、(五輪本番でも)自分の滑りをするだけ。開会式にはハーフパイプのチームみんなで出たかったので、出られなくなって残念です」。
◇結果で勝負を
 岡崎朋美日本選手団旗手「競技によって(服装の)常識が違うかもしれないが、冬季五輪の日本代表としてみんなが一つの輪になっているから。まだ21歳。あとは結果で勝負してほしい」。(時事)
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

周囲の教育も足りないが、結局は、本人の自覚の問題 [今日のスポーツニュース]

オリンピックの選手だって、全員、きちんと礼儀作法の教育を受けている訳ではない。
本来、スノーボードとは、ラフな格好で滑るスポーツ。
その延長線上で、オリンピックの代表に選ばれたセンシュが、この国母達だろう。
まあ、あの恰好は、恥ずかしかったけどね。

連盟に抗議電話…国母「腰パン」に厳重注意
スポーツニッポン 2010年2月11日(木)06:01
 男子HPで表彰台を狙う国母和宏(21=東海大)は、日本選手団公式ウエアのネクタイを緩め、シャツのすそは丸出しという出発時と同じスタイルで登場した。そのだらしない姿に、萩原文和監督(52)は「服装についてはもちろん注意する。いいことであるわけがない!」と断言。同監督はHP陣の出発と到着には同行しておらず「私がいれば、あんな格好はさせなかったのに」と悔しそうに話した。
 日本オリンピック委員会(JOC)の日本選手団公式服装着用規定では、「自覚と誇りを持って公式服装を着用しなければならない」とされており、国母の着こなしはアウト。全日本スキー連盟には「だらしない」という抗議電話がかかり、JOC関係者も「着崩すために渡してるわけじゃない。代表として参加しているわけですから」と怒りをあらわにした。
 4年前のトリノ五輪。メダルを期待されながら惨敗に終わった国母ら男子HP勢は、服装も乱れ選手村での生活態度も悪かったという。あれから4年。「コーチを通じて厳しく伝えてきたつもりだったけど伝え方が足りなかったのか…」と同監督はうなだれた。国母は五輪前哨戦となった1月のXゲームで3位に入るなど、有力なメダル候補。「目標は自分の滑りをすることッス」。短く意気込んだ若武者が自分のスタイルを出すのは、ボードに乗った時だけでいい。

服装の乱れで国母に注意=JOC、本人に自覚促す
時事通信 2/11 11:04
 【バンクーバー時事】日本オリンピック委員会(JOC)は10日、バンクーバー五輪スノーボード・ハーフパイプ(HP)男子代表の国母和宏(21)=東海大=が成田空港から当地に移動した際、服装に乱れがあったとし、橋本聖子団長を通じ萩原文和監督に口頭で注意した。
 国母は同日のHP代表の記者会見でこの件について聞かれ、「競技には影響ない。反省してまーす」と語尾を伸ばした言い方で返答。萩原監督は「本人の意識が足りなかった。非常に残念で申し訳ない」と謝罪した。
 JOCの竹田恒和会長は「本人が自覚して試合に集中してもらいたい」。橋本団長も「気持ちを入れ替え、集中してやってくれると思う」と語り、五輪期間中の処分は科さない方針。
 国母は9日に成田空港から出発した際、選手団の正装である日の丸付きのジャケットを着ていたが、サングラスをかけ、ワイシャツのすそをベルトの外に出し、スラックスは腰骨の下まで下げてはくなどしていた。移動にはコーチ3人も同行しており、JOCは指導力不足を指摘した。
 この姿が報道されると全日本スキー連盟などに一部抗議があったという。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

朝青龍問題について [今日のスポーツニュース]

この問題に関しては、時事通信の記事が秀逸なので紹介する。
朝青龍に関しては、「高砂親方が甘やかしたからこそ、ノビノビできて、強くなった横綱。それ故、品格は、習得できる筈もなかった」というのが、小生の見解である。

人ごとのような師匠=朝青龍引退表明
2月4日19時49分配信 時事通信
 朝青龍の記者会見に同席した師匠の高砂親方(元大関朝潮)は、何か人ごとのようなたたずまいだった。冒頭で謝罪の言葉も述べず「本日を持ちまして横綱朝青龍が引退を表明いたしました」と報告しただけだった。
 協会から指示された暴行問題の調査についても「すべてにメディアが先行し、追い掛けて調査委員会に資料を提出することしかできなかった」と弁明した。
 「詰め襟を着て、当時の若松部屋に入ってきたことを思い出す」と、まだ朝青龍が素直だったころを懐かしむような口調。弟子の出世につれて希薄になった師弟関係を象徴するようだった。「どんな弟子だったか」と聞かれて「こんな弟子です。このまんま」。
 指導力不足を指摘され、サッカー騒動でものんきな発言が目立った親方。今回も騒動の最中に「おれは悪くない」、「あんな弟子を持ったのだから仕方ない」と話し、歩くのも困難なほど泥酔したことがあった。最後まで変わらなかったのは師匠も同じだった。

なめられた相撲協会=増長が招いた汚点-朝青龍引退
2月4日20時52分配信 時事通信
 朝青龍は再三言動が問題視されてきたが、今回は暴力問題を起こした上に、その後の対応もひどかった。
 場所中の飲酒自体は責められることではないが、師匠の高砂親方に「酔っていて覚えていない」と報告したことが事実だとすれば、そこまで酔うこと自体、自覚が欠如している。
 周囲も事を軽く見ていた。初めに写真週刊誌で報じられた際、個人マネジャーが殴られたのは自分だと言って「内輪もめ」で済ませようとし、自身のブログに隠ぺい工作のような書き込みもした。朝青龍の問題行動を穏便に済ませてきた協会を、なめ切った対応だった。
 その通り、協会の対応は後手に回り、相手が別人でけがをしていると報じられた数日後に調査委員会を設置。それも、朝青龍の個人マネジャーと運転手に事情聴取して「殴ったという事実は認められない」として、朝青龍側の言い分以上に踏み込めなかった。
 朝青龍が引退に追い込まれたのは一部の外部役員や横綱審議委員会が厳罰を強く求めたことが大きい。以前のように内部だけの議論なら結果は違った可能性がある。
 現役横綱が低劣な騒動で土俵を去るという一大汚点を残したのは、増長させてきた協会にも大きな責任がある。にもかかわらず幹部や師匠の責任を問わない姿勢は、自浄能力の欠如といわれてもやむをえない。
タグ:大相撲
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

千代大海、引退 [今日のスポーツニュース]

昨日の対戦での負け方を見て、「千代大海も、潮時かな」と思っていたが、引退を決意したか。

「魁皇関でよかった」=千代大海しみじみ-大相撲
1月13日10時31分配信 時事通信
 千代大海は13日朝も、まわしを締めてけいこ場に下りた。ゆっくりしこを踏み、若い衆の指導もした。30分ほどで切り上げ、報道陣に引退の決意を明かした。
 決めたのは前夜。長年しのぎを削った魁皇に敗れた一番の映像を、何度も見たという。「ひっくり返されたVTRを見て(引退は)ここしかないかなと、そう思いました」。この朝、師匠の九重親方(元横綱千代の富士)と話して決断した。
 「(まだ)実感はないです」と穏やかな顔で話したが、踏み切る上ではここで引退すれば最後の相手が魁皇になることも、頭にあったようだ。「偶然当たったんでしょうけど、最後は魁皇関でよかった」と、しみじみ話した。
タグ:大相撲
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

歴代1位 [今日のスポーツニュース]

小生が一番好きな力士は、千代の富士。
その千代の富士の記録を抜いた魁皇も、凄いな。
37歳には、とても思えない。

<大相撲初場所>魁皇幕内808勝 千代の富士抜き単独1位
2010年1月12日(火) 17時35分 毎日新聞
 大相撲初場所は12日、東京・両国国技館で3日目が行われ、西大関・魁皇(37)=本名・古賀博之、福岡県出身、友綱部屋=が西関脇・千代大海(33)を送り投げで降し、元横綱・千代の富士を抜く歴代単独1位の幕内通算808勝目(528敗137休)を挙げた。
 新記録を樹立した魁皇は「場所は始まったばかり。感慨に浸っている場合じゃない」と話した。
 魁皇は88年春場所で初土俵。93年夏場所で新入幕を果たし、同場所2日目の琴椿戦で幕内初勝利を挙げた。昨年11月の九州場所では幕内在位98場所の新記録を作った。
タグ:大相撲
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ウッズの凋落 [今日のスポーツニュース]

今更、「よい夫」にはなれんだろ(笑)。
「よい父」や「よい人間」になれるかも、疑問だし。

ウッズ、無期限でツアー欠場を表明 「家族を傷つけた」
12月12日9時16分配信 産経新聞
 【ニューヨーク支局】男子プロゴルフの世界1位で、女性スキャンダルに巻き込まれているタイガー・ウッズ選手は11日、自身のホームページで、ツアー大会を無期限欠場する考えを明らかにした。
 ウッズは公式ページで「私の背信行為で多くの方々、特に家族を失望させ傷つけてしまいました。心からお詫びする気持ちを伝え、許しを請いたいと思っています。私の行ったことは取り返しのつかないことかもしれませんが、私の行いうる全てのことをしていくつもりです」と不倫を事実上認めたうえで全面的に謝罪。
 さらに「すべての皆さん、ファンや関係者、ビジネスパートナー、PGAツアー、そしてゴルファー仲間にご理解をいただきたい。今最も大切なことは、家族が時間とプライバシー、そして心を癒やせる場所を確保することです」と述べたうえで、「熟慮の末、期限を定めずにゴルフ大会への参加を取りやめることを決めました。よい夫、父、そしてよい人間になることにすべてを傾けなければなりません」と、家族関係を修復させる時間を最優先する考えを示した。
 ウッズは、「繰り返しになりますが、家族のプライバシーを守っていただきたい、そして困難な時期に同情と心配してくださった皆さんに感謝します」と文章を締めくくっている。
タグ:ゴルフ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

人生のダブルボギー [今日のスポーツニュース]

最近、重いネタばかりだったので、たまにはこういうネタも。
いやあ。ウッズ師匠、やりますねえ。
夜の14ホール」ですか(苦笑)。
ここまでいったら、18人目まで行って欲しい。

交際期間最長の5年!ウッズ14人目の愛人出現
12月16日7時1分配信 スポニチアネックス
 タイガー・ウッズ(33)の14人目となる愛人が出現した。
 ゴシップ系サイトのレーダーオンラインが報じているもので、40代のテレサ・ロジャースさんがその人。ウッズとエリン夫人(29)が結婚した04年以前から交際があり、交際期間はこれまで伝えられた愛人の中では最長の5年以上に及んでいる。一方、最初の愛人として登場したレイチェル・ウチテルさん(34)は「親せきがいるので」という理由でウッズの自宅があるフロリダ州オーランド近郊に滞在中。ウッズのファンから脅迫を受けたという報道もあり、今後の対応が注目されている。

ゴルフ ウッズ人気急落 米紙調査
12月16日10時31分配信 毎日新聞
 【アナハイム小坂大】不倫騒動で米男子ゴルフツアーへの出場を無期限で自粛することを表明したタイガー・ウッズ(33)=米国=の人気が落ち込んできた。米USAトゥデー紙が15日に公表した世論調査によると、4年前の05年6月は全米の成人85%が好感していたが、今回は33%。調査開始以来の急落で同紙は「前代未聞」としている。
 同紙と調査会社がウッズが不倫を事実上認めて自粛を発表した11日から13日にかけて全米1025人を対象に行った。「好感できない」は前回の8%から57%に急増した。特に女性の評価が厳しかった。
 ウッズは00年の調査では「好感する」が88%と記録的な数字だったが、今回は実に55ポイントの落ち込み。調査会社が行った01~08年のデータにおけるブッシュ前米大統領の急落ぶりと同じ幅だという。
タグ:ゴルフ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

残念だ [今日のスポーツニュース]

小生が競馬を見ていた頃、G1といった大舞台に滅法強いジョッキーがいた。
それが、この田原騎手だった。
マヤノトップガンの春の天皇賞は、今でも忘れられない。

田原元騎手、また覚せい剤容疑で逮捕
(読売新聞 - 10月22日 10:38)
 京都府警が、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の疑いで、日本中央競馬会(JRA)元騎手の田原成貴(たばらせいき)容疑者(50)を逮捕していたことがわかった。
 捜査関係者によると、田原容疑者は今月14日、京都市内の自宅で逮捕された。調べに対し、容疑を一部否認しているという。府警は入手先などを調べている。
 田原容疑者は1978年に騎手デビュー。天皇賞や有馬記念、菊花賞などの重賞65勝を含む1112勝を挙げ、98年に引退した。調教師だった2001年、覚せい剤を所持、使用したなどとして逮捕・起訴され、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決が確定していた。
タグ:競馬
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

観客のマナー低下 [今日のスポーツニュース]

小生は、ゴルフはしたことがないが、相当集中力が必要なスポーツということは分かる。
こういうことが続けば、ゴルフ場にカメラや携帯電話の持ち込みを禁止するしか手がないように思われる。

石川が珍しく怒り表す 観客のマナー違反に
10月18日19時14分配信 産経新聞
 石川が激怒した。6番(パー5)の4打目。ピンまで約40ヤードのバンカーショットを打とうとした瞬間、観客の携帯電話からカメラのシャッター音が。すかさずその方向をにらむと、右手で太ももを2度もたたき、珍しく怒りをあらわにした。
 集中力は途切れ、グリーン奥に外すミスショットとなってダブルボギーに。難コースで致命的なダメージを受けた。懸命に立て直し、後半の3バーディーでプレーオフにこぎつけたのは非凡さのなせる業。「やり切ったというすがすがしい気持ち」と石川らしいコメントで締めくくりはした。
 だが、この2打があれば、プレーオフにならずに優勝もあり得た。優勝を逃した悔しさをバネに次戦の健闘を誓ったが、「マナーを守って見てくれるギャラリーがかわいそう」と苦言も呈した。(松本恵司)
タグ:ゴルフ
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ここまでして勝ちたいのか [今日のスポーツニュース]

事故を起こしてまで勝ちたいのかなあ。

ルノー追放も…八百長の容疑認める/F1
(サンケイスポーツ - 09月17日 08:03)
 【パリ16日】昨年9月のF1・シンガポールGPで不正を行った疑いで、21日に国際自動車連盟(FIA)の世界モータースポーツ評議会(パリ)に召喚されていたルノーは16日、容疑を認め、フラビオ・ブリアトーレ代表(59)=イタリア=が退団した。有罪なら今季選手権から追放される可能性も伝えられており、世界不況による撤退報道も続出。事件を機に撤退に追い込まれる可能性が浮上した。
 FIAによる事情聴取に強気な姿勢を見せていたルノーが突如、白旗をあげた。F1で最も有名なチーム代表として知られるブリアトーレ氏と、技術部門を統括するシモンズ氏(英国)が同時退団。FIAからの処罰の内容にかかわらず、大黒柱を失ったチームの継続参戦は困難になった。
 史上初の夜間開催となった昨年のシンガポールGPの決勝では、当時所属していたピケ(ブラジル)がクラッシュ。同僚のアロンソ(スペイン)は絶好のタイミングでセーフティーカー(SC)が入ったことで優勝したが、8月にチームを解雇されたピケがFIAに事故は故意だったと密告。FIAは「事故はチームの指示による意図的なものだった」として、ルノーを聴聞会に召喚した。
 ルノーは当初、解雇を恨んだピケと、3度の世界王者である父親のネルソン氏による“たかり行為”だとして、2人を告訴。全面対決する姿勢を見せたが、「08年シンガポールGPにおける容疑について争わないことを決めた。ブリアトーレ氏とシモンズ氏はチームを退団した」と声明した。
 F1では07年に、フェラーリの機密情報を不正に入手したスパイ疑惑でマクラーレンが全得点を剥奪(はくだつ)され、スポーツ史上最高となる1億ドル(当時の為替で約116億円)の罰金刑を受けた例がある。今回の事件も処罰は罰金や得点の減点に始まり、選手権からの追放もあるといわれ、撤退報道の続くルノーには、まさに追い打ちをかける事態となった。
タグ:F1
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

お疲れ様 [今日のスポーツニュース]

テニスは全くといっていい程知らない小生だが、杉山は応援していた。
テニスプレーヤーとしては年齢的に厳しくなってきたと思うし、引退の良いタイミングだと思う。

「気持ち、体力的に無理」=杉山、涙の引退会見-テニス
9月11日18時57分配信 時事通信
 日本テニス界を長年第一人者として支えた杉山愛(34)=フリー=が11日、千葉県成田市内で記者会見し、今季限りでの現役引退を正式に表明した。
 同日夕、四大大会女子シングルスで歴代最多の62大会連続出場を果たした全米オープンから帰国。引退を決意した理由について、「納得できるパフォーマンスをするには追い込んだトレーニングをしなくてはいけない。でも来季を考えたとき、気持ち的にも体力的にも無理だと思った」と説明。会見では前コーチの母・芙沙子さんのねぎらいの言葉に感極まって涙を流す場面もあった。
 杉山は17歳でプロに転向し、シングルスはツアー6勝を挙げ、世界ランキングでは最高8位を記録。ツアー38勝を重ねたダブルスの最高位は1位で、混合を合わせ四大大会で4勝を挙げた。
 27日から東京・有明テニスの森公園で行われる東レ・パン・パシフィックオープンが現役最後の大会となる。
タグ:テニス
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

毘沙門天の追い上げ、届かず [今日のスポーツニュース]

これで、春夏通算11回目の全国制覇か。
判官贔屓で申し訳ないが、新潟初の全国制覇が見たかった。
もう常連校の全国制覇は飽きた。

中京大中京、43年ぶり7度目の全国制覇!
8月24日15時32分配信 サンケイスポーツ
 第91回全国高校野球選手権大会第15日(24日、甲子園)決勝戦は中京大中京(愛知)が日本文理(新潟)を10-9で破り、1966年以来43年ぶり7度目の全国制覇を成し遂げた。
 中京大中京は一回表、4番堂林が右中間に2点本塁打を放ち先制したが、二回以降はチャンスをモノにできず五回まで追加点を奪えなかった。
 しかし、六回裏に打線が爆発。日本文理先発の伊藤を攻め、二死満塁から堂林が2点適時打を放ち、ようやく勝ち越しに成功すると、この回は一挙6点の猛攻。七回裏にも2点を追加した。
 日本文理は九回表に驚異の粘りをみせ、この回から再びマウンドに上がった中京大中京・堂林から2番高橋隼が適時二塁打を放ち、まず1点。さらに3番武石も適時二塁打で4点差。ここで、また中京大中京は堂林から森本に投手交代した。
 しかし、日本文理の反撃はまだ終わらず、5番高橋義が四球で二死満塁とし、6番伊藤が適時二塁打を放ち2点差、さらに7番代打石塚の適時打で1点差に詰め寄った。しかし、8番若林が痛烈なあたりを飛ばしたが三直に倒れゲームセット。1点差まで猛追したが、あと一歩及ばなかった。
 準決勝まで4試合連続完投の伊藤は、中京大中京打線を五回まで堂林の本塁打のみに抑えていたが、終盤に捕まり六、七回の2イニングで8失点。勢いづいた強力打線を止めることはできなかった。
タグ:高校野球
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

東北最後の砦、陥落 [今日のスポーツニュース]

東北勢初の優勝はまたもお預けとなったが、この健闘は大いに誇って良い。
プロに行って、頑張って欲しいものだ。

ラストゲームは11球=菊池雄、涙止まらず-高校野球・花巻東
 涙が止まらなかった。「みんな自分を信じてくれていたのに…。最後までマウンドにいられなくて申し訳ないです」と菊池雄。背中全体まで広がった痛み。甲子園のラストゲームは、わずか11球で終わった。
 前日は、無理をした場合の後遺症を医師に心配され、薬も飲んだ。だが、エースとして弱みを見せない姿勢を貫いた。ナインには「治った」と笑い、佐々木監督にも「いけます」と即答した。
 差を3点に開かれた四回2死満塁で、マウンドへ。河合に直球をたたかれて三塁打。体への負担が減るスライダーを多投した五回は、伊藤に本塁打を浴びた。本当は「声を出すだけでも痛かった」と言う。本来の投球ができるはずもない。左翼に移り、六回からは再びベンチでナインを励まし続けた。
 選抜の時から「岩手を変えるために集まった」と宣言。日本一こそならなかったが、春は準優勝で夏もベスト4。「胸を張って帰ります」と言って大舞台を去った。(時事通信 2009/08/23-19:10)
タグ:高校野球
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

夏の楽しみ [今日のスポーツニュース]

この時期、一番興味がある話題は、高校野球である。
小生は、プロ野球はあまり見なくなったが、高校野球は見ている。高校野球甲子園大会には、一種独特の盛り上がりがある。

小生は、秋田県の出身である。当然、秋田県代表のチームを応援する。秋田県勢が奮闘すると、素直に嬉しい。負けると悲しい。こうして、自己のアイデンティティを確認するのだ。自分の出身都道府県の高校の活躍を目にし、自分がその都道府県の人間だと、改めて実感する。そうやって、甲子園を見ている人も多いのではないか。

小生は、高校野球を見る場合、ある願望を持って見るのである。
まず、一番最初は、自分の母校が、甲子園大会に出場することをまず願う。大体、その願望は夢と消えるのだが(笑)。実は、今年も、秋田県大会の決勝まで、母校は進んだんだがね。まあ、来年に期待。
さて、次は、秋田県勢の甲子園の優勝を願う。この野望も、大体甲子園初戦で潰えるのだ(笑)。只今、秋田県勢は、今年も、初戦敗退で、これで12年連続初戦敗退中。かなり悲しい。

その次は、東北勢の甲子園での優勝を願う。まだ、東北勢の優勝は、ないんでね。

いつも、秋田の友人、相原氏(仮名)と、秋田県の代表、東北6県の代表校を応援している。
そして、「東北勢の優勝を阻む、全国の強豪ベスト10」を選んでみた。

まず、小生の選ぶベスト10。
帝京・PL学園・智辯和歌山・横浜・明徳義塾・日大三・大阪桐蔭・中京大中京・愛知工業大・天理

相原氏の選ぶベスト10。
PL学園・智辯和歌山・日大三・平安・横浜・明徳義塾・報徳学園・東洋大姫路・大阪桐蔭・広陵

これらの高校は、大体ベスト4に一校ぐらいは残っていることが多い。
タグ:高校野球
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ベスト4が出揃う [今日のスポーツニュース]

夏の高校野球も、いよいよ佳境に入ってきた。

中京大中京、都城商振り切り27年ぶりの4強
8月22日15時33分配信 サンケイスポーツ
 第91回全国高校野球選手権大会第13日(22日、甲子園)第2試合は春夏連続出場の中京大中京(愛知)が28年ぶり出場の都城商(宮崎)を6-2で破り、27年ぶりのベスト4進出を決めた。
 中京大中京は一回裏、二死から3番河合、4番堂林の連打で一、二塁とし、5番磯村の大きな3点本塁打で先制。さらに三回裏には堂林の右中間二塁打で1点を追加した。
 2点を返された四回以降、都城商2番手の藤本を打ちあぐねたが、七回裏に河合、堂林の連打で2点を追加。再び4点差とし、粘る都城商を振り切った。
 投げては、今大会あまり調子の良くなかった注目の堂林が5安打2失点で完投。都城商打線から9個の三振を奪うなど、危なげない投球で準決勝進出を決めた。
 中京大中京はこの勝利で27年ぶりのベスト4入り。愛知県勢として1998年の豊田大谷以来11年ぶりの準決勝進出となった。
 都城商は中京大中京・堂林の前に5安打に終わり、四回表に2点を返したが、六回以降は1人も走者を出すことができず、初のベスト4進出はならなかった。
 先発した新西は初回の3点、三回裏の1点で降板。2番手藤本は好投を続けていたが、七回裏に中京大中京の中軸、河合、堂林に連続適時打を浴び力尽きた。
タグ:高校野球
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

花巻東、ベスト8 [今日のスポーツニュース]

やはり、良い投手だな。

菊池雄154キロ出た!花巻東が東北対決制し8強
8月20日16時46分配信 サンケイスポーツ
 第91回全国高校野球選手権大会第11日は20日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、東北勢対決となった第3試合はセンバツ準優勝校の花巻東(岩手)が5年ぶり出場の東北(宮城)を4-1で下し、春夏連続のベスト8進出を決めた。先発のプロ注目左腕・菊池雄星投手(18)=3年=は五回と九回に最速154キロをマークするなど6安打9奪三振1失点で完投勝利。
 花巻東は三回、山田の適時打で先制点を挙げると、四、五回も適時打を放ち、試合の主導権を握った。八回にも二死から死球で出た走者を千葉の適時打で還すなど好機を確実にものにした。菊池雄は長打も連打も許したのは失点した六回だけ。東北打線を抑え込み、2試合連続の1失点勝利を挙げた。
 東北は佐藤朔が八回途中8安打4失点と先発の役目を果たしたが、少ない好機で菊池雄の前にあと一本が出なかった。
タグ:高校野球
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
前の30件 | 次の30件 今日のスポーツニュース ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。