解雇は無理

まあ、言うても、金蔓やし、解雇はできないだろうな。亀田家をのさばらせた時点で、この会長も同罪だよ。

亀田兄弟解雇も…金平会長が厳罰示唆
（デイリースポーツ - 02月19日 10:50）
　ボクシングの協栄ジムの金平桂一郎会長（４２）は１８日、今年１月に亀田大毅（１９）＝協栄＝が起こした交通事故など一連の言動に対して厳重処分を与える可能性を示唆した。この日、東京・水道橋の後楽園飯店で東日本協会理事会が行われ、同理事会は金平会長に口頭で亀田兄弟の公私にわたる徹底管理を要請。これを受けた金平会長は、解雇を含む処分を検討していることを明言した。
　理事会終了後、金平会長は沈痛な面持ちで重い口を開いた。「（大毅の一連の言動を）重く受け止めています」と前置きした上で、大毅の処分に関しては「このことをもってすぐに解雇ということはないが、すべての可能性を否定いたしません」と解雇処分を含めた厳重処分を与えることを示唆した。
　１月２７日に東京・葛飾区内の路上で、大毅が追突事故を起こした。この事故ではけが人が出ず、示談で和解。だが２月１２日に茨城・霞ケ浦高レスリング部を訪問した際に大毅が「車はぶつけるもんやろ」と不謹慎な発言をしていたことがわかり、事態を重くみた東日本協会がこの日の理事会で議題に上げた。
　理事会は、金平会長に対して「公私にわたり亀田兄弟を徹底管理せよ」という異例の要請を行った。大毅の一連の言動のみならず、大毅と興毅の練習環境に関しても言及した。現在、兄弟がほとんど協栄ジムに通っていないことを金平会長に確認し、管理下に置くことを要請した。
　東日本協会の大橋秀行会長（４２）は「今日の理事会は、亀田君以上に金平会長に指導をしっかりしてくれというものでした。管理できなければ、強い態度で臨んでくれと要請しました。交通事故で亡くなった方もいる。（大毅の発言は）重い言葉だった。正直びっくりした」と厳しい表情で語った。
　今後、金平会長が亀田兄弟と話し合い、指導していくことになるが、現時点で指導方針は固まっておらず、金平会長は「これから考えます」と話すにとどまった。両者の意見の相違による最悪の事態もあり得るだけに今後の展開が注目される。

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