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自民党も、血を入れ替えろ [政治や歴史の話]

小生は、基本的に自民党支持者だが、ちょっと自民党にも飽き飽きしてきた。
この期に及んで、大局観に立てずに、自選挙区の利益誘導をやめない連中は、国政の場には不要である。

今回は、自民党内の悪血を抜く為にも、荒療治が必要ではないのか。
自民党内の売国奴は、この際、選挙で負けて、政界を引退して頂こう。
特に、日本を間違った方向へ導いてきた、古賀誠、山崎拓、加藤紘一の「売国三羽烏」は、絶対に落選して欲しい。

結局、古賀氏が、ごり押しで就任した選挙対策委員長の座から逃げ出したのも、このまま、衆議院選挙の時も、選挙対策委員長に就いていて、自民党が惨敗したならば、政治生命が絶たれると思って、いち早く難破船から逃げ出したものと思われる。こういう逃げ足だけは、天下一品だね。

<自民党>選対委員長は事実上空席に 幹事長が代行
7月16日9時35分配信 毎日新聞
 自民党の古賀誠選対委員長が辞意を表明したのを受け、次期衆院選に向けた選挙実務は細田博之幹事長が代行することが15日固まった。党内が混乱した印象を避けるため古賀氏の辞任を正式には認めないものの、選対委員長ポストは事実上空席になる。麻生太郎首相は14日、細田氏に古賀氏の慰留を指示していたが、古賀氏の辞意が固いことから、あいまいな形で幕引きを図ることにした。

逆風自民、大物もドブ板…いざ衆院選(1)
7月20日7時10分配信 読売新聞
 衆院解散を間近に控え、与野党はすでに事実上の選挙戦に入っている。
 内閣支持率の低迷、地方選の連敗と苦境に立つ自民党は、派閥領袖クラスもこれまでになくきめ細かな活動を展開している。政権交代を目指す民主党は、麻生政権を批判して攻勢を強めているが、解散まで「間」が空いたことで、戦略の練り直しを迫られる候補者も出ている。(敬称略)

 ◆「麻生支持」の損得◆
 「町村です。後援会に入っていただけませんか」
 自民党の最大派閥、町村派の会長を務める町村信孝(64)は玄関先で深々と頭を下げた。
 首相候補にも名前が挙がり始めた町村だが、福田内閣退陣で官房長官を辞めた昨年秋からは、地元の北海道5区で「どぶ板」の活動に力を入れている。麻生内閣の支持率の低下に連れ、活動にも熱がこもってきた。土日はほぼ地元に戻り、1日400軒を目標に、町内会長らの案内で住宅街を回り続ける。町村の携帯電話に内蔵された歩数計の数字は連日、2万歩を超える。
 19日は札幌市のベッドタウンの江別市と北広島市で、雨の降りしきる住宅街を回った。「お茶の間懇談会」と名付けて個人宅に少人数の住民を集め、ひざ詰めで政策を語り続けた。
 衆院選での最大のライバルは、民主党の前衆院議員、小林千代美(40)だ。町村は2003年の衆院選で勝利を収めたが、小林も僅差に迫り、比例選で復活当選した。05年の「郵政選挙」では町村が圧勝したが、今回は共産党が候補者擁立を見送るため、約2万とされる共産党票の多くは小林に流れるとみられている。
 町村の地元事務所には、支援者からの「今回ばかりは民主党に入れる」という電話もある。「町村選対」の本部長で道議の原田裕(56)は「小林さんは民主党というだけで追い風がある」と険しい表情だ。別の幹部は麻生政権を支える町村が「麻生批判を一身に集めている」と漏らす。「自民党もついにここまで」…いざ衆院選(2)
7月20日7時12分配信 読売新聞
 「県議会以来、42年間の政治生活で、最大のピンチを迎えています」
 山崎派会長の山崎拓(72)は、福岡市の中華料理店で開いた支援者会合で悲壮な面持ちでこう訴えた。
 内閣支持率低迷に危機感を覚えた山崎の後援会幹部は、「東京におれば、派閥の長で気持ち良かろうが、帰ってきて身をさらせ」と山崎に求めた。福岡2区で戦う民主党の新人、稲富修二(38)は、自転車で選挙区を回り、朝夕は街頭演説に立って浸透を図っている。山崎も幹部の勧めに応じて5000軒以上を訪問した。19日には地元の夏祭りに参加し、握手や記念撮影に精を出した。
 しかし、12日の東京都議選での自民党惨敗が、山崎陣営に新たな衝撃を与えている。山崎の地元、福岡2区は1年で人口の10%が入れ替わると言われる都市型選挙区だけに、「都議選同様の逆風を衆院選でもくらいかねない」というわけだ。
 山崎のような「大物」でも苦戦を強いられる状況に、党福岡県連名誉顧問の県議、早麻清蔵(80)は「自民党もついにここまで来たか」と嘆息する。

 ◆「麻生批判」の矛盾◆
 「選挙区を替わって(議員)バッジだけ付ければいい、そんなことでふるさとも日本の政治もよくなるわけはない」
 19日午後、福岡県久留米市。強い日差しの中、民主党衆院議員の古賀一成(61)は声を張り上げた。隣では、民主党代表代行の菅直人(62)が汗だくになっていた。
 古賀は福岡6区で、自民党の前総務相、鳩山邦夫(60)と激突する。鳩山は03年衆院選で、民主党代表だった菅を倒すため、菅の地元の東京18区に乗り込み、直接対決した因縁がある。
 「私の所に来た時には『骨を埋める』って言ってましたよ。でも、たった3年しかいなかった」
 菅も鳩山を皮肉った。
 鳩山は日本郵政の社長人事を巡って総務相を辞任し、その後は麻生批判を強めている。歯切れのいい発言が注目を集める鳩山だが、衆院選には自民党公認で出馬する見込みだ。
 そんな鳩山の「矛盾」を菅はこう指摘した。
 「自民党候補に投票することは、麻生自民党を続けさせることですよ。当選したら(首相を)取り換えるなんてできるはずがない」
タグ:政治思想
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