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懐かしくなって [占畑書店]

今日、仕事の帰りに、中古本屋に、寄ってきた。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所(通所:こち亀)』の総集編が、150円で売っていたので、懐かしくなって、買ってきた。小生も、以前は、『こち亀』を、集めていたのだが、あまりの冊数の多さに、断念した経緯がある。

この総集編本は、読者の投票で、面白かった作品ベスト10を収録したものである。
この中に、僕の好きなエピソード、第59巻の「おばけ煙突が消えた日」が収録されていたので、つい買ってしまった。『こち亀』が苦手な人も、この第59巻のエピソードは秀逸なので、皆さんにもオススメである。

『こち亀』は、ギャンブル好きで、仕事をサボりがちの両津勘吉巡査が主人公の漫画である。派出所を舞台に、非現実的な物語が描かれ、ギャグ漫画の要素も、非常に強い。やや下品な内容もあり、女性向けとはいえないし、マンネリ感もある。

ただ、そんな中で、昭和30年代の東京を舞台にした、両津巡査の子供時代のエピソードが、たまに描かれることがある。これらが、何とも言えない、味わい深いのだ。両津巡査は、東京の下町出身という設定である。「おばけ煙突が消えた日」も、そんな作品の一つなのだ。
タグ:お化け煙突
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