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久々の観戦 [今日のスポーツニュース]

今日は久々の日曜日オフ。久々にG1を生放送で見た。小生の好きな福永騎手の快勝を生放送で見られて、ラッキーだった。かなり良い馬が回ってきたな。 まず、牝馬のクラシックは何かは頂くとして、牡馬の良い馬もそろそろ欲しいね。

昔はよく競馬も見ていたけど、土曜日と日曜日に出勤する仕事になって、見なくなった。
ガチで言うと、毎週のように見ないと当たらないよ。まあ、毎週のように見ても、当たらないけどね。
小生は好きな騎手を応援してるけど、そういう人は競馬向きではない。好きな騎手に思い入れがあって、純粋に賭けられないからね。

ブエナに続け! 無敗女王レーヴディソール「すごい馬になる」=阪神JF
スポーツナビ - 2010/12/12 18:27
 JRAの2歳女王決定戦・第62回GI阪神ジュベナイルフィリーズが12日、来春の桜花賞と同じ阪神競馬場1600メートル芝で開催され、単勝1.6倍の断然1番人気に支持された福永祐一騎乗のレーヴディソール(牝2=松田博厩舎、父アグネスタキオン)が、直線外から鮮やかに差し切り優勝。前走のGIIデイリー杯2歳ステークスに続く重賞連勝、そしてデビューから3戦3勝で2歳女王の座に就いた。良馬場の勝ちタイムは1分35秒7。
 同レースの勝ち馬は、ウオッカ、トールポピー、ブエナビスタ、アパパネと4年連続で翌年のクラシックレースも制しており、レーヴディソールも厩舎の先輩ブエナビスタに続く活躍が期待される。
 一方、勝ち馬から1/2馬身差の2着には池添謙一騎乗の4番人気ホエールキャプチャ(牝2=田中清厩舎)、さらに1馬身差の3着にはミルコ・デムーロ騎乗の8番人気ライステラス(牝2=和田厩舎)が入線。武豊が騎乗した04年の無敗の桜花賞馬ダンスインザムードを母に持つ2番人気ダンスファンタジア(牝2=藤沢和厩舎)は9着に敗れている。

 “牝馬の時代”にまた1頭、新しいヒロインが誕生した。前走のGIIデイリー杯2歳ステークスではすでに牡馬を撃破し、この牝馬同士の頂上戦も半馬身という着差以上の内容で完勝。3戦無敗で2歳女王となったレーヴディソールの底知れぬ能力に、福永も賛辞の言葉を惜しまなかった。
 「これまでは牝馬に縁があって、そろそろ強い牡馬にもめぐり合えたらなぁと思っていたんですが、今の時代は牝馬が強い。この馬も牝馬という枠にとらわれないスケールを持っていると思います。将来が本当に楽しみですね」。
 レースは過去2戦とは打って変わって、好スタートでゲートを発進。返し馬でも前走より良く感じた、柔らかくなっていたから何となくゲートを出てくれる感じがした、と福永がレース後に振り返っており、この点からもレーヴディソールが1戦ごとに着実に成長していることが分かるというもの。
 「流れにもスムーズに乗っていけましたし、こうやって足りないところを1つずつ埋めていけば、きっとすごい馬になりますね」。
 前半800メートルの通過が48秒5。まだ若い2歳牝馬にとっては折り合いに神経を使うスローペースだったが、当面のライバル・武豊ダンスファンタジアが引っ掛かり気味に押し上げていったことがプラスに働いた。「折り合いに気をつけて、馬の後ろに入れたいと思っていたところ、ダンスファンタジアが行ってくれたからこれで大丈夫だと思いました。安心して後ろにつけられましたし、直線は必ず伸びてくれるのは分かっていたので」と福永。その通り、ダンスファンタジアを誘導役として直線入り口では誰にも邪魔されない外へと堂々と持ち出すと、あとは過去2戦でも発揮した切れ味抜群の末脚を繰り出すのみ。上がり3ハロンのタイムがただ1頭、33秒台に突入する33秒9の脚で、インから押し切り態勢に入っていた同じ芦毛ホエールキャプチャをアッサリと差し切ったのだった。
 「人気に応えることができてホッとしていますが、まずはまだ3戦のキャリアなので、今後につながる内容のいいレースをしようと思っていました。最後も流すくらいの余裕がありましたし、バランスを崩さないように、無理なく負担をかけないようにと思って最後は追いました」。
 福永はこれが07年オークス(ローブデコルテ)以来、約3年6カ月ぶりのG1勝利。先月27日にはJRA通算1200勝も達成し、今年はここまで107勝を挙げて関西リーディングのトップに立っている。春には武豊、夏には岩田康誠が落馬負傷で戦線を離脱し、「ようやく自分の中で意識が変わってきて、強い気持ちを持って“結果を出したい”と思うようになった」。天才・福永洋一の息子として鳴り物入りの1996年デビューから、早15年目。年齢も34歳を迎え、いつまでも武豊に次ぐ若手の一人というポジションとはいかなくなってきた。
 「自分が競馬界の顔にならないと、と思っています。ようやく一人前になれたかなと思いますし、北橋先生、瀬戸口先生に育ててもらったことに恥じない騎手になれてきたかなとも思います。G1でもどのレースでも、勝てるチャンスのある馬を依頼されたときにはしっかり結果を出せる騎手になりたいですね」。
 そう意を強くする福永にとって、このタイミングで出会ったレーヴディソールはまさに運命の馬。同馬を管理する松田博調教師も「まあ、強い馬ですよね」と満面の笑みを浮かべると、これまで世に送り出してきた93年の二冠牝馬ベガ、そしてこの阪神JFをステップに“五冠馬”へと羽ばたいたブエナビスタに「並ぶ馬になってほしいと期待していますよ」と、大きな可能性を感じ取っていることを隠さなかった。
 レーヴディソールの背中から直に感触を味わっている福永も気持ちは同じ。
 「来年も同じ舞台での競馬が続くと思いますが、阪神マイルはこの馬にとって力を発揮しやすいコース。力のある馬にめぐり合えたと思いますし、1つも取りこぼすことなくいきたいですね」。
 ブエナビスタの後継馬として、いや、それを超えるスーパーヒロインへ――。“2011年の主役”福永とレーヴディソールが宣言どおり、まずはノンストップでクラシック第1弾・桜花賞(2011年4月10日、阪神1600メートル芝)を獲りに行く。
タグ:競馬
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