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移民の問題 [国際諜報機関のプロファイル]

これが本音。
小生はこう思う。政治家の本分は、まず自国の安全、経済的繁栄を考えるべき。
勿論、国際協力の立場から移民の受け入れ等も必要だとは思う。
しかしながら、移民等を受け入れて、治安が悪化している例は枚挙に暇がない。
ドイツでは、偽善者の女主人が移民受け入れを表明しているから、そちらに行って頂ければ幸いです。

「優しくない」難民が避ける国、フランス
AFP=時事 9月30日(水)18時35分配信
【AFP=時事】
 ドイツ、スウェーデン、オランダでのより良い生活を夢見て、欧州への危険な旅に出る難民達の口から行き先として出ない国がある──フランスだ。
 欧州2位の経済力を誇り、かつては難民申請者の約束の地だったフランスはなぜ避けられているのか?
 「フランスは私の未来に良いと思わない。何より、居住許可が出にくいことで有名だ」と、イラク・バグダッド(Baghdad)出身でフィンランドへ向かうという男性(24)はAFPにそのように話した。
 さらに、フランスへと向かうことは、「お役所仕事」と英語を話そうとしない不親切な公務員のせいで、何か月間も屋根なしの生活を送ることを意味するとの噂も広まっている。
 約350万人が失業中という同国の経済状況も魅力的には映らないのは言わずもがなだ。
 フランスは、「観光に訪れるのは良いが、仕事は見つからない」と、シリア出身のアブドゥルラーマンさん(26)は言う。
 フランソワ・オランド(Francois Hollande)仏大統領は今月、最大1000人の難民を受け入れると発表した。毎日、何千人もの難民の流入に対応しきれなくなったドイツを助けることを意図したものだった。
 フランス政府はすぐに独ミュンヘン(Munich)に移民担当職員を送り、フランスで難民申請をするよう難民達の説得を試みた。
 しかし、手配したバスに乗ってフランスにやって来た人の数は600人に満たなかった。今の所、この数が増える予定もないと移民当局者は語る。そして、それ以上のコメントは得られなかった。
 2011年にシリア内戦が始まって以来、他国へ逃れたシリア人の数は400万人に上るが、フランスで難民と認定されたのは、わずか7000人足らずとなっている。
 フランス政府は今後2年間でさらに3万1000人の難民の受け入れを約束している。それに合わせて、難民認定プロセスの迅速化や、提供できる住居の数も増やすよう努力しているという。

■フランス語での対応
 難民申請の手続きにおける厄介なルールの1つは、住所を必要としていることだ。だが国を逃れてきた人達に住所などある筈がない。
 フランスには、難民申請者6万人以上に対し、受け入れることのできる施設が3万人分しかない。つまり、多くは、友人や家族の家に身を寄せるか、路上での寝食を強いられることになる。
 難民支援団体「Revivre」のSabreen Al-Rassace氏は、「だからシリア人達は、フランスが難民を歓迎する国ではないとの自らの経験をフェイスブック(Facebook)などのSNSで共有する」と説明。Al-Rassace氏によると、殆どの難民は片言の英語しか話さないが、フランスの公的な文書はフランス語でしか書かれておらず、また役人達にも英語で対応しようという努力はみられないという。
 移民問題の専門家であるフランソア・ジェメン(Francois Gemenne)氏は、このことについてフランスはもっとよく考えるべきとし、「移民や難民を歓迎しない国だと思われるようになったということは、国の経済が良くなく、民主主義も健全ではなくなったことを意味する」と付け加えた。【翻訳編集】 AFPBB News
タグ:政治
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