電話でも、政治的話題

先程、大学時代の先輩、江武氏（仮名）から、電話が入る。
以下は、電話のやり取り。

江武氏「やあ、占畑くん。お疲れ様です。今日は、先帝陛下のお誕生日だね。静かに偲びたいです。よしりん先生が、『昭和天皇論』を出されたみたいね。いつか読んでみたいです」。
小生「おお、江武さん、お久しぶりです。その本はまだ読んでいないですが、入手済です」。
江武氏「おお～。さすがは占畑くんやね。やるね。僕も、頑張って買おう、っと」。
小生「よしりんの本は、『ゴー宣』関係は、６～７割は所有していると思います。過剰な反米思想はあまり気に入りませんがね（笑）」。
江武氏「ふーん。かなり持っているんだね。アメリカなあ。好きで、嫌いな国。まあ、『ＪＦＫ』の国だから、好きな方だけど。よしりん先生の反米思想はよろしくないね。戦争になるよ（笑）」。
小生「江武さんは、大体『好き７割、嫌い３割』ぐらいですかね。要はバランスですよね。やたらに好きばかりでも困り者ですから。
江武氏「そうだね。７対３ぐらいやね。頼もしき同盟国です、アメリカは」。
小生「日本の現政権は、アメリカとの関係をあまりにも軽く考え過ぎな気がします。勿論、アメリカの意向を丸呑みする必要はないのですが、現政権が今後も同じようなアプローチをアメリカに続ける限り、アメリカの日本軽視の姿勢は今後も強まるでしょう。沖縄の米軍が居なくなって、それに見合う自衛隊の沖縄への増強等がないと、やはり危険でしょうね」。
江武氏「そうだね。日米関係の悪化はよろしくないね。中国が喜ぶだけだよ。沖縄が軍事的に空白になったら、中国が侵略するよ。民主党には戦略的思考というものがないなあ。致命的やけどね。参議院選挙は自民党が勝つやろうな。でも衆議院選挙は、はるか先なり。おおっと、今日は時間がないから、また電話するよ」。
小生「では」。

良い内容の電話であった。

タグ：政治