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三馬鹿トリオ [政治や歴史の話]

韓国という国は、どれだけ日本が気になるのだろう。
小生などは、不快なものは、極力目に入れたくない。そうやって生きている。
韓国人は、心底日本が嫌いなようだ。それならば、日本のことなど一切気にせず、断交すれば良いと思う。

私見では、現在、日本では、「もう韓国人の日本に対するネガティブイメージは消えず、今後もネガティブキャンペーンは続くだろう。それよりは、もっと親日国との関係を深めた方が得策である」と考える人々が確実に増えていると思われる。

韓国人の日本に対するネガティブキャンペーンを止められるのは、当の韓国人しかいない。
例えば、日本人が、韓国人の精神的奴隷となって、韓国人の意のままに、日本の歴史教育が行われ、韓国人の意のままに、日本が今後も韓国に経済援助(=奴隷からの供物)が来れば、韓国人のネガティブキャンペーンは止むだろうが。
韓国人の言う「日本人に求める心からの謝罪」と言うのは、こういう意味なのだと思う。
「言葉だけじゃないよ。精神的にも、金銭的にも、韓国に屈服せよ」というのが、韓国人の言う「謝罪せよ」という意味だ。そうだよね。韓国人諸君。
その手口に、アメリカも少しずつ気付きつつある。

再び、私見だが、小生は、韓国の中国への接近は、多分止まないと考えている。
日本を叩く為なら、中国の属国と化しても、中国の威を借りて、日本を罵倒するのが、精神的安定に繋がる人種になっている韓国人。元から、中国の属国みたいなものだから、属国の立ち振舞いは、お家芸だろう。
中国からいくら嫌がらせを受けても、只管堪えて、その鬱憤を日本にぶつけるのが韓国人の生き方だった。

日本の中には、やはり韓国は、中国や北朝鮮に対する防波堤として、アメリカ側につけておくべきだという考えが未だにある。それも、理解できる話だ。事実上、韓国はアメリカと軍事同盟中である。
しかしながら、小生は、もう、韓国も北朝鮮も、中国を含め、東亜の三馬鹿トリオは、日本の仮想敵国だと、はっきりと考えた方が、話がスッキリすると考えている。

この三ヶ国は、本来、日本を蔑視してきた。その日本から、一時的にせよ、併合されたり、領土を割譲されたことで、心理的にコンプレックスを未だに抱えているのが、この三ヶ国の連中である。
だから、日本がいくら謝罪しようが、難癖を付けて、いつまでもたかってやろうとする。謝罪を受け入れる気など、更々ないのである。

『SAPIO』2015年6月号
韓国の日本批判 米国がうんざりしていることにやっと気付く
2015.05.01 16:00
 韓国が日米関係強化に不満のようだ。本記事が出る頃は安倍晋三首相の訪米と米議会演説(4月29日)は終わっているだろうが、韓国は米国が日韓関係で日本寄りになり、日本の肩を持っているとしきりに文句を言っている。
 マスコミは「米議会での安倍演説を阻止出来なかったのは韓国外交の敗北」などと書きたてている。日米緊密化がまるで韓国の損であるかのように。
 不満の理由は「日韓関係の膠着や悪化の原因は韓国にある」と米国が考えていることが分かったからだ。米国は中国の軍事的膨張という「現実」を前に、韓国が依然として「現実」より「過去」にこだわって日本を非難し、日本との関係を改善しようとしないことに業を煮やしている。
 韓国が最もショックを受けたのはシャーマン米国務次官の「政治指導者が過去の敵を非難することで安上がりな拍手を受けることは難しいことではない。そんな挑発は発展ではなく麻痺をもたらす」との発言(2月27日、ワシントンでの講演)だ。これは明らかに朴槿恵大統領の対日外交を皮肉り批判したものだった。
 韓国マスコミはその後、そうした米国の雰囲気をワシントン発で「ワシントンで“対韓疲労感(Korean fatigue)”が広がる」と伝えている。慰安婦問題をはじめ「過去」にこだわった韓国の日本批判に米国はうんざりしているということが、やっと分かってきたのだ。
 そんな中で起きたのがリッパート米大使テロ事件(3月5日)。大使は親北朝鮮系の反日・反米活動家に顔と手を深く切られ重傷を負ったが、これを機に韓国では官民挙げて親米ムードが広がった。「米国を大事にしよう」、「韓米関係の強化を」というわけだ。「米国に冷たくされている」と感じつつあったため、ここぞと親米を強調し米国を韓国に引き戻そうと懸命だった。
 その後、朴槿恵大統領は中国が主導するAIIB(アジアインフラ投資銀行)への参加を発表し、ロシアでの戦勝70周年記念行事への出席は断った。前者では中国にいい顔をする一方、後者ではウクライナ問題を理由にした米国からの出席拒否要請を受け入れ米国の顔を立てたのだ。
 韓国は今のところ「経済は中国」「安保は米国」という“二股外交”を展開している。その結果、この地域で安保問題の核心的課題になっている日米の軍事協力強化に対し依然、「過去」を理由に消極的な姿勢を続けている。「中国への気兼ねもある」(韓国外交筋)からだ。
 米国の対韓不満はこうした韓国の曖昧な外交にも向けられている。韓国は「安保は米国」といいながら、米韓軍事同盟を補強する日米軍事協力、つまり日本の軍事的役割拡大に対し「中国を刺激する」といって認めたがらないのだ。米国は韓国のこのどっちつかずに苛立っている。
 リッパート米大使事件で見せた過剰なほどの“親米パフォーマンス”と現実の外交の間にズレが見られる。安倍首相が日米同盟重視で対米協力強化を明確にするなか、朴槿恵大統領の“米中二股外交”は試練に直面している。
 対日外交停滞を含め、こうした状況に不安の韓国マスコミには、「瀬戸際の韓国外交」(3月21日・韓国日報)と悲鳴が出ている。
文/黒田勝弘(産経新聞ソウル駐在客員論説委員)
タグ:政治
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